2023年4月22日放送のゲンキの時間でウォーキングのやり方について紹介されました!
教えてくれたのはウォーキング療法士の加藤淳さんです。
ウォーキング
ウォーキングの効果の理由
肥満予防・骨密度アップ・血糖値対策になるウォーキングのやり方です。
ウォーキングは、ただ歩くだけではなく、目的別の対策が必要とのことです。
持続的な運動、ある程度の強度がないとあまり意味がないといいます。
体重を落とすウォーキングのやり方
肥満対策のポイントは「歩くスピード」です。
ウォーキングで脂肪燃焼するためには、息が切れる直前のスピードで歩くことが必要です。
この状態を約30分行う事で、身体の代謝が上がり脂肪が燃焼されます。
1)1分間、息が切れる直前のスピードで歩きます。
2)その後、ゆっくり歩きを1分間行います。
3)交互に繰り返します。
ポイント:身体が慣れてきたら、少しずつ早く歩く時間をのばしましょう。
骨密度を上げるウォーキングのやり方
骨が作られるのは、骨の中の骨芽細胞が働くということです。
骨芽細胞は、骨にかかる衝撃や負荷によって活性化されます。
着地時に足の裏や骨に衝撃が加わるため、骨の強化に繋がります。
1)普段自分が歩いている歩幅より、ほんの少しだけ大股で歩くことを意識します。
血糖値対策になるウォーキングのやり方
血糖値を下げるポイントは、歩くスピードやタイミングが大切とのことです。
1)食事をとってから1時間後にウォーキングを行います。
ポイント:インスリンの作用を助ける効果があるとのことです。
まとめ
ただウォーキングをするだけでなく、スピードやタイミングなども意識し、効果的なウォーキングを行うといいですよ。
コメント