2023年8月20日放送の鉄腕DASHで気仙沼大島のメシ遺産について紹介されました!
気仙沼大島のメシ遺産
カニばっと
「ばっと」とは、小麦粉を練った生地を千切って茹でたもので「すいとん」のことです。
1)クリガニを半分に切ります。
2)刻んだ大根をお湯が入った鍋で茹でます。
3)ボウルに入れた小麦粉に水を加えて混ぜ、練っていきます。
4)2)の鍋に、半分に切ったクリガニを入れます。
5)フタをして、隠し味で醤油を加えます。
6)3)を千切って鍋に入れます。
7)味噌を溶き入れ、刻みネギ・千切った豆腐を入れて完成です。
カニの出汁がよく出て、すいとんがよく合う一品です。
ほうろきばっと
「ほうろきばっと」は、お盆時期にお仏壇やお墓参りに持っていき、お供えしたりします。
お盆に定番の家庭料理で、「ほうろき」は「放る」という意味があります。
1)ボウルに小麦粉を入れ、水を加えて混ぜます。
2)小麦粉の生地を、麺棒で薄く伸ばします。
3)生地を2cm幅にカットし、沸騰したお湯で茹でます。
4)ザルにあげ、砂糖・きなこをまぶしたら完成です。
小麦粉の硬さがクセになる美味しい一品です。
かぶぶかし
明治時代から気仙沼大島で栽培されている「大島かぶ」を使用します。
1)砂糖漬けの大島かぶ・小豆・餅米を一緒に炊きます。
お赤飯のような見た目ですが、食べると甘い料理です。
まとめ
宮城県気仙沼市大島のメシ遺産について紹介しました。
気仙沼大島の海の幸や野菜を使った、島民に愛されているお料理でした。
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