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プレバト【炎帝戦2023の結果!出場者・順位・詠んだ句・査定も紹介!】

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番組

2023年8月3日放送のプレバトで、俳句の夏のタイトル戦「炎帝戦」が放送されます。
2023年の炎帝戦において、誰がタイトルを獲得するのか気になりますね。

今回のお題は「行きつけのお店」です。

炎帝戦2023の結果

出場者一覧!

今回の炎帝戦の出場者は次のとおりです。

出場者

梅沢富美男

千賀健永(Kis-My-Ft2)

千原ジュニア

森口瑤子

嶋佐和也(ニューヨーク)

村上健志(フルーツポンチ)

横尾渉(Kis-My-Ft2)

藤本敏史(FUJIWARA)

中田喜子

森迫永依

立川志らく

春風亭昇吉

伊集院光

かたせ莉乃

星野真里

今回は、過去に1度でも「才能アリ」を獲得したことがある全254人が参加資格を持っています。
募集期間内に提出された俳句から夏井先生が厳選し、出場者を選出します。
特待生にもなっていない方が、嶋佐さんを含めて4名いるとのことですから、その方々がどのような俳句を詠み、タイトル戦を盛り上げてくれるのか楽しみですね。

また、2023年8月1日現在時点で、「春光戦2023」で優勝した藤本敏史さんの名前がありませんが、やはり2連覇を狙うため渾身の俳句を応募していることと思います。

さらに、「冬麗戦2023」で優勝した森迫永依さんも、順調に選考を突破し出場してくると予想します。

出場者の順位・詠んだ句・夏井先生の査定・添削!

※放送され次第、更新していきます。
特別永世名人の梅沢富美男さんは、「冬麗戦2023」では屈辱の9位という結果でしたが、「春光戦2023」では順位を上げて3位という結果に終わっています。
どんどん調子を上げてきているかと思いますから、今回の炎帝戦ではさらに気合が入っていることと思います。
参加資格を持つ254人から選ばれた15人は、それぞれどのような俳句を詠むのでしょうか。
「冬麗戦2023」で森迫永依さんがタイトルを獲得したように、誰がタイトルを獲得するのかわかりませんので、楽しみですね。

1位:梅沢富美男

詠んだ句:水貝の さくりと清く まず一献

夏井先生の査定:季語を気持ちよく描けている。「清く」がよく、水貝だけでなくお店の清潔感などが入っている。「まず一献」が小手先の行きつけ感ではない。

夏井先生の添削:添削なし

2位:中田喜子

詠んだ句:呼び鈴の はんなり抜けて 湯びき鱧

夏井先生の査定:「鱧」を美味しそうにちゃんと書くことで、そのお店への想いを表現している。呼び鈴に対して「はんなり」というのは京都かもしれないと連想できる。粋な一句。

夏井先生の添削:添削なし

3位:かたせ莉乃

詠んだ句:鱧の皮 あの娘再婚 したらしい

夏井先生の査定:季語の「鱧の皮」がきいている。「再婚」が皮っぽい感じがしていい。

夏井先生の添削:添削なし

4位:横尾渉

詠んだ句:古都眩し 夜は酒場の 氷店

夏井先生の査定:「眩し」をポンと入れたのが素晴らしい。助詞の「は」を入れることで行きつけ感を出している。観光パンフレットのような見え方もできてしまう。

夏井先生の添削:添削なし

5位:伊集院光

詠んだ句:土用鰻 大将すまん 小ジョッキ

夏井先生の査定:大将は一日中焼き続けているというのが「土用鰻」という季語の力でわかる。

夏井先生の添削:添削なし

6位:藤本敏史

詠んだ句:土地区画整理 末伏の タッカンマリ

夏井先生の査定:「末伏の タッカンマリ」というリズムがいい。「土地区画整理」を受ける側かお仕事に携わっているのか、どちらともとれる。

夏井先生の添削:地上げの噂 末伏の タッカンマリ

7位:村上健志

詠んだ句:じゃあそれと ガツ刺し 夕涼の酒場

夏井先生の査定:客のセリフを入れて行きつけ感を出そうという句。「酒場」と言われると屋内・室内と連想できる。

夏井先生の添削:じゃあそれと ガツ刺し 夕涼の中洲

8位:千原ジュニア

詠んだ句:焼酎や けふは店主に 辞儀深う

夏井先生の査定:助詞の「は」を使って行きつけ感を出そうという句。なぜお辞儀をしているのかというのが読みの幅が広すぎる。自分の人生の中の一句では作品として置いておいてもいいのでは。

夏井先生の添削:添削なし

9位:立川志らく

詠んだ句:西日溜める店 影だけが 呑んでる

夏井先生の査定:西日に関して「溜める」という言い方があるのか不安。

夏井先生の添削:西日の店 いつも影だけが 呑んでる

10位:春風亭昇吉

詠んだ句:キープボトル 墓碑銘となる 夏のBAR

夏井先生の査定:「キープボトル」と「BAR」が本当にいるのか。

夏井先生の添削:晩夏なるBAR 墓碑銘となる ボトル

11位〜15位

11位:森口瑤子(命日を集う 紫陽花のレストラン)

12位:千賀健永(鰻待つ 今日は台本 家に置き)

13位:森迫永依(風青し カンロ杓子の 三拍子)

14位:星野真里(混濁のスープ 青山椒の蒼)

15位:嶋佐和也(夏惜しむ キープボトルを 一人呑む)

まとめ

俳句の夏のタイトル戦「炎帝戦2023」の出場者・順位・詠んだ句・夏井先生の査定・添削について紹介しました。

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