2023年4月18日放送のバリューの真実で大人も知りたいマナーについて紹介されました!
教えてくれたのは、マナーコンサルタントの西出ひろ子さんと、公認心理師の小高千枝さんです。
大人も知りたいマナー
電話対応・聞き取れなかったときの対応
電話で相手の声が聞き取れなかったときの対応では、相手に「自分側に問題がある」と敬意を伝えることが大切です。
相手の名前をもう一度聞く時の例として
「申し訳ございません。電波の都合かもしれませんが」
「大変失礼致しました。もう一度お名前を伺っても大丈夫でしょうか?」
としてもいいとのことです。
また、「何度もお答えしていただいて、ありがとうございます。」とお礼をきちんと言葉で伝えるのも素晴らしいとのことです。
初対面の人との挨拶・名刺交換
名刺交換のポイントは、4つあるとのことです。
基本編
1)場所:訪ねた側から敬意を示すために近づき、先に名乗ります。
2)渡し方
同時交換の場合:右手で相手の名刺入れの上に置き、左手で受け取ります。
一方ずつの場合:受け渡しは両手で行います。
3)受け渡す高さ:取りやすいように胸の高さで受け渡します。
4)座ったあとの名刺の置き場所:名刺入れを座布団がわりにし、机の左側に置きます。
ポイント:複数の人と交換した時は、役職が高い人を名刺入れの上に置き、それ以外は机にじかで置いてもOKです。
発展編
名刺交換のあとは、話を広げるために相手の名前ではなく「名刺のロゴやデザイン」を切り口にすると良い。
ポイント:名刺はその人の分身です。心理学的にも、名前を話題にしてしまうと、相手も警戒心をいだいてしまうこともあるとのことです。
まとめ
マナーってなかなか人には聞けないですよね。
ちゃんとしたマナーで対応できれば、周りの同僚・上司、さらには相手方からも一目置かれる存在になるかもしれませんよ。
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