2023年1月9日に放送された「宝メシグランプリ2023」で、石川県輪島市の「ダダメ鍋」が紹介されました。
「ダダメ鍋」は、冬に旬の魚介「タラ」の白子をふんだんに使った鍋で、タラの身を一切使わず、純粋に白子の味だけを味わうことが出来る贅沢な料理です。
冬の日本海はシケる日が多く、タラ漁に行けるのは週1回程度の頻度であり、地元の方も心待ちにしているとのことです。
それではいきましょう。
「ダダメ鍋」の材料
ダダメ(白子)
豆腐
白菜
白ネギ
しらたき
【出汁】
昆布
いしる(魚醤)
「ダダメ鍋」の作り方
①大量の昆布と水を鍋に入れ、沸騰させて出汁を取る。
※出汁が取れたら昆布は鍋から出しておく。
②出汁が入った鍋に「いしる」を加える。
※いしるとは、能登半島で愛用されている魚醤のことです。輪島では、イワシやサバを塩漬けにして数年間発酵させて作ります。
③豆腐、白菜、ネギ、しらたきなどを入れ、煮立ったところで、ダダメを鍋でしゃぶしゃぶさせる
※新鮮なダダメが食べられる地元ならではの贅沢な食べ方です。
【完成】プリプリで、噛んだらクリーミーな味わいが楽しめます。
まとめ:【宝メシグランプリ2023】石川県輪島市「ダダメ鍋」の作り方を紹介!
今回は、「宝メシグランプリ2023」で紹介された「ダダメ鍋」の材料や作り方についてご紹介していきました。
新鮮で贅沢な宝メシを、寒いこの冬に堪能してはいかがでしょう。
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