2023年4月4日放送のバリューの真実でヘアケア術・髪の洗い方について紹介されました!
教えてくれたのは皮膚科医の吉木伸子さんです。
ヘアケア術・髪の洗い方
ヘアケア術・髪の洗い方の効果の理由
ダメージを負った髪は、パサついたりコシがなくなるだけでなく、ひどくなると枝毛や切れ毛になったり、色が抜けて茶色くなることもあります。
これは、髪の表面を覆うキューティクルという組織が剥がれることによって起こります。
髪の毛は、一度ダメージを負ってしまうと自分で修復できないとのことです。
トリートメントなどで一時的に綺麗になったとしても、元には戻らないため、髪にダメージを与えないことが大切になります。
髪の毛にダメージを与える原因は?
髪の毛にダメージを与える原因は、紫外線・パーマ・ヘアアイロンのやりすぎ・ドライヤーなどがあるとのことですが、見直すべき点はシャンプーのやり方にもあるとのことです。
ヘアケア術・髪の洗い方
1)髪が乾いた状態で、ブラシなどで髪をとかし絡みをとっておきます。
2)最初のすすぎ時間は、1〜2分かけて丁寧に行います。
ポイント:お湯だけでおよそ8割の汚れを落とすことができます。すると、シャンプーの泡立ちがよくなり、洗う時間が短くなるメリットがあり、髪や頭皮への刺激を減らすことができます。
3)シャンプーは手にとり、少しお湯を加えて泡立ててから髪につけます。
ポイント:髪をこすり合わせて泡立てると、ダメージを与える可能性があります。
4)指の腹を使って頭皮をマッサージするように髪を洗います。
ポイント:ゴシゴシこすると、洗い過ぎにより地肌が乾燥してきて薄毛の原因にもなってきます。
5)コンディショナーは、頭皮につけず、毛先を中心につけます。
ポイント:髪の表面をコーティングし滑りを良くし絡みや静電気を防ぐ役割があります。
6)コンディショナーをしっかり流します。手のひらにお湯をためて髪を泳がせるようにして洗います。
ポイント:コンディショナーは、しっかり流しても効果は薄れないとのことです。余分に髪に残ると、髪の毛がベタベタし不衛生であるとともに、顔まわりにつくと、毛穴が塞がってニキビができる原因にもなります。
まとめ
髪の毛にダメージを与えない方法で髪を洗うと、美しい髪の毛をキープできそうです。
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