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【北海道】幌尻岳のアクセス(バス)方法を解説!登山口やコースも!

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番組

日本百名山の一つであるとともに「最難関」と言われている「幌尻岳」へ、バスでのアクセス方法について解説していきます。

また、バスでアクセスした後の登山口や登山ルート等についても併せて解説していきます。

この記事で分かること

・幌尻岳のアクセス(バス)方法

・幌尻岳の登山口や登山コース

それではいきましょう。

幌尻岳のアクセス(バス)方法

幌尻岳へは、平成23年7月1日から一般車両の乗り入れを規制しています。

その代わりに「シャトルバス」が運行していますので、今回はそちらを解説します。

運行期間:7月1日〜9月30日

運行区間:とよぬか山荘(旧豊糠中学校)駐車場〜普通林道幌尻線第2ゲート(21.6km)

所要時間:片道1時間

利用料金:往復4,000円(中学生以下2,000円)※片道のみの利用:半額

幌尻岳へ向かうシャトルバスは、とよぬか山荘(旧豊糠中学校)で事前に予約し、利用券を購入する必要があります。

また、とよぬか山荘(旧豊糠中学校)には駐車場がありますので、そこまでは自家用車で行くことができます。

シャトルバスの運行時刻はこちらです。

7月〜9月のみ

(発)とよぬか山荘4:008:0010:40
(着)第2ゲート5:009:0011:40
(発)第2ゲート9:3012:0017:00
(着)とよぬか山荘10:3012:0018:00

こちらのダイヤは諸事情により変更する可能性があり、さらに天候の悪化や沢の増水等により取り止める場合もあるとのことです。

実際に、たびたびシャトルバスが運休になっています。

山の天気は変わりやすいですので、安全に運行・登山を楽しんでもらうために急遽運休になることもあるのです。

ですので、とよぬか山荘(旧豊糠中学校)まで来てシャトルバスが運休になっているという可能性もあるので、天候等にはご注意ください。

平取町公式HPでは、シャトルバスの利用や承諾事項等についてが公開されています(シャトルバスの利用や承諾事項等について)。

幌尻岳の登山口や登山コース

次に、幌尻岳の登山口登山コースについて解説していきます。

こちらは、平取町公式HPが公開している「幌尻岳登山コース」になります。

シャトルバスで「第2ゲート」に到着したら、そこから幌尻岳への登山が始まります。

最初に通過するポイントは「北海道電力取水施設」です。

ここまでは7.5kmの道のりと長丁場です。

そこから4km登ると「幌尻山荘」に到着します。

こちらで宿泊することができますが、予約制となっていますので必ず事前予約をしてください(予約受付はこちらから)。

「幌尻山荘」は分岐点になっており、ルートが2つに分かれます。

どちらのコースを選択しても「幌尻岳山頂」に到着しますので、ご自身の気力・体力と相談して選択してください。

無事山頂まで到着し、天候が良ければ北海道の絶景が見ることができます。

こんな美しい景色が見られるなら、頑張って登ってきた甲斐があるというものですね。

是非ともこの美しい景色を堪能してみてください。

まとめ:【北海道】幌尻岳のアクセス(バス)方法を解説!登山口やコースも!

いかがですか?

日本百名山の中で最難関と言われる「幌尻岳」。

標高は2,052m、日本百名山で唯一「渡渉」があるということから最難関と言われていますから、天候も味方につけないと山頂まで辿り着くことができません。

それ以前に登ることさえできないかも。

しかし、無事山頂まで到着し天候が良ければ絶景が望めますので、挑戦する価値は十分にあります。

ぜひ、ご自身の力量や装備などと相談して、登山を楽しんでくださいね。

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