2023年8月8日放送のカズレーザーと学ぶで街歩きのコツについて紹介されました!
街歩きのコツを紹介
旅が空間認知能力を鍛える!
空間認知能力を鍛えるのに、旅はものすごくいいとのことです。
また、街歩きで道に迷えば迷うほど脳を使うためいいといいます。
空間認知能力は、スポーツの上達・理数系の理解力・車の運転など日常の様々な場面で作用する能力です。
ナビは使わないほうがいい!
ナビを使うと、空間認知に使う脳が働かなくなるため、使わないほうがいいとのことです。
複雑な街だと、分かれ道があったり、微妙にカーブしていたりと方向を見失いがちです。
そのため、建物とか目印を利用して方向を把握することを、脳が無意識にやっているとのことです。
すると、空間認知能力が高くなるといいます。
場所細胞とグリッド細胞が旅で活性化!
「場所細胞」は、初めての場所を記憶する細胞です。
コンビニの入り口はAの細胞、飲み物の場所はBの細胞、レジはCの細胞など、場所と場所細胞は細かくひも付けられています。
実際にその場所に行かなくても、入り口を入って〜レジに向かって〜などと考えるだけで、細胞が活性化されるといいます。
「グリッド細胞」は、移動にあわせて脳内で規則的に発火する細胞です。
場所細胞でルートができ、歩いて行くとグリッド細胞が反応するとのことです。
実際の行動とリンクしているのが「グリッド細胞」で、想像したり平面的に理解しているのが「場所細胞」です。
場所細胞とグリッド細胞を鍛える方法!
場所細胞とグリッド細胞を鍛える方法は「とにかく移動する」ことです。
レンタサイクルやレンタカーなど、自分で考えて移動するということが大事です。
タクシー移動やツアーだと、場所細胞やグリッド細胞はあまり働かないとのことです。
旅に出なくても、ストリートビューで道を覚えたり、一人称のゲームをしたり、いつもと違う道を歩いたりすることで、脳が鍛えられるとのことです。
まとめ
旅の仕方で脳が鍛えられることがわかりましたね。
旅を楽しみながら、脳を鍛えられますし、普段の生活でも意識すれば脳を鍛えることができます。
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