2023年5月19日放送の沸騰ワード10で大人の美文字の上達法について紹介されました!
紹介してくれたのは、延べ1万4千人以上を指導し、文部科学大臣賞を含む最高賞を2度受賞している山本京子さんです。
数時間でヘタ文字が激変する上達法です。
大人の美文字の上達法
右斜め6度の法則
「な」で実践されました。
・1画目は、斜め右に6度くらい(時計の針で言うと13分)上げます。
・4画目の結びは角ばらせます。
子どもっぽい字を書く人は、横線を真っ直ぐに書いてしまうといいます。
斜め右にすることで、一気に大人っぽくなります。
また、最後の結びを丸く書くのではなく、角ばらすと、より一層大人っぽい字になります。
直線のくびれ
「に」で実践されました。
・1画目の縦線を、あえて長めに書き、少しひねりを加えてくびれさせます。
・2・3画目を、小さめに書きます。
手書きならではのアクセントが付きます。
「に」の1文字を覚えてしまえば、同じ構造の「は」や「ほ」もすぐにマスターできるといいます。
ボンキュッボン法
「美」で実践されました。
・横線の長さを、上から「長く」「短く」「長く」変え、真ん中がくびれているラインを作ります。
横線の長さを変えるだけで、メリハリのある大人の美文字になります。
まとめ
デジタルが普及していても、文字を書く機会は多いですよね。
書く文字が美しいと、それだけでも一目置かれるかもしれませんよ。
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