2023年5月9日放送のあさイチで声筋トレーニングのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは国際医療福祉大学東京ボイスセンター長の渡邊雄介さんです。
声筋トレーニング
声筋トレーニングの効果の理由
マスク生活で、声が出しづらくなった、声がかすれるようになった、昔のキーで歌えなくなった、という方は多いのではないでしょうか。
しゃべる機会が減ったことから、声筋が衰える人が増えたそうです。
声筋は、声帯の周りに直接ついている筋肉で、渡邊先生が作った造語です。
人によっては30代から衰える人もいるそうですよ。
声筋の力で声帯がぴったりくっつくことで、体が安定し、力を入れてふんばったり、瞬発的に大きな力を出すことができるとのことです。
声筋の衰えチェック方法
1)鼻から息をたっぷり吸って「あ〜」と長く発声します。
女性は20秒以上続き、男性は30秒以上続けば正常な状態とのことです。
声筋トレーニング(水中チューブ発声法)のやり方
1)水を入れたペットボトルにストローを差し、音程を変えながら一息で「うー」と発声します。
※水圧によって負荷がかかり、声筋を鍛える良いトレーニングになるとのことです。
声筋トレーニング(ストロー発声法)のやり方
1)ストローをくわえて「うー」と発声します。
ポイント:発声は「低音→高音」、「高音→低音」で行います。
※ストローは細ければ細いほど効果が高まります。
まとめ
声筋を鍛えて、気持ち良く発声ができるようになりたいですね。
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