2023年8月22日放送のカズレーザーと学ぶで人生の時間を長くする方法について紹介されました!
教えてくれたのは、東北大学 薬学部・大学院薬学研究科 教授の佐々木拓哉さんです。
人生の時間を長くする方法
記憶する量が多いと体感時間が長く感じる!
人は、記憶する量が多いと体感時間が長く感じるとのことです。
この体感時間は、人間の脳の中にある「時間細胞(タイムセル)」がカウントすることで決定されるといいます。
ただし、スマホからの情報は現実感がないため、脳の前頭葉が活動せず、記憶にも残りづらいとのことです。
初体験は記憶に残りやすい!
日常の生活がルーティン化すると、そこから得られる情報量が少ないため記憶されづらく、体感時間が短くなるといいます。
逆に、引越しや就職、結婚など、初体験のことは記憶に残りやすく体感時間も長く感じるとのことです。
体感時間をのばす方法は初めての体験をすること!
体感時間をのばす方法は、今までやったことがない初めての体験をすると、新しい刺激として脳が記憶し体感時間が長くなります。
脳を刺激する「脳刺激旅」がおすすめ!
初めて行く場所に下調べをせずに行ったりすると、より脳の刺激になり、体感時間が長くなるとのことです。
知らない土地で下調べもせずに行くのは勇気が入りますが、それはそれで楽しい旅になるのではないでしょうか。
まとめ
スマホを触ってばかりだと、いつの間にか何時間も経っていたなんてことはよくあることですよね。
スマホはなかなかすぐにはやめられないかもしれませんが、新しい刺激を脳に与え、スマホとのいい距離感を保てるといいですよね。
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