ゲンキの時間でながら姿勢改善法（ねこ背）のやり方を高平尚伸さんが紹介！

2023年8月6日放送のゲンキの時間でながら姿勢改善法（ねこ背）のやり方について紹介されました！

教えてくれたのは北里大学大学院　医療系研究科長　教授　整形外科医・医学博士の高平尚伸さんです。

ながら姿勢改善法（ねこ背）

ながら姿勢改善法（ねこ背）の効果の理由

ねこ背とは、骨盤が立った状態で背骨が適切なS字カーブを描けていない姿勢のことです。
同じ姿勢で長時間いることで、筋肉などが固くなってしまいます。
ねこ背は、単に姿勢が悪いというだけでなく、放置しておくとさまざまな関節に影響が出てきます。
スマートフォンの普及・使用やテレワークなどでなりやすいと言われる「ストレートネック」もねこ背の一種とのことです。
ねこ背改善には、少なからず時間がかかるとのことで、継続して改善に繋げていくことが必要です。
ながら姿勢改善法は、「料理をしながら」「テレビを見ながら」できる改善法です。

ながら姿勢改善法（ねこ背）のやり方（立って行う方法）

1）立った状態で壁に手をつきます。
2）片足を前に出し、片方の足を後ろにおきます。
3）ぐっと体をそらします。

ながら姿勢改善法（ねこ背）のやり方（イスを使う方法）

1）イスに浅く座ります。
2）足を大きく広げ、両膝の上に手のひらを置き、右肩を前に突き出して顔は左横を見ます。
※20秒間キープします。
3）反対方向も同じように行います。

固まった筋肉などをほぐす効果があります。

ながら姿勢改善法（ねこ背）のやり方（うつ伏せで行う方法）

1）うつ伏せになります。
2）腕だけで上半身を起こし、20秒間キープします。
※足は後ろに伸ばします。
3）3回繰り返します。

寝る前に行うと副交感神経が優位になり、寝つきが良くなることも期待できるとのことですよ。

まとめ

ながら姿勢改善法について紹介しました。
簡単に行えるストレッチなので、継続して行い姿勢改善に繋げましょう。