2023年7月30日放送のシューイチで3Dプリンター住宅について紹介されました！
3Dプリンター住宅
セレンディクス株式会社で3Dプリンター住宅が造れる！！
セレンディクス株式会社は、3Dプリンターを使った家づくりを行う企業です。
2023年7月25日に、日本初となる3Dプリンター住宅（50㎡）の試作に成功しています。
今、問い合わせがたくさん入っているとのことです。
使っている3Dプリンターは「建設用3Dプリンター（WINSUN社製）」です。
通常の3Dプリンターと同様に、プログラムされた動きに従ってコンクリート材を出力し形を造っていきます。
耐震性・断熱性などに優れた設計！
3Dプリンターで造られたコンクリートの壁は、ただの壁ではなく「二層構造」になっています。
通常の住宅では、外壁・内壁・断熱材など様々な素材を使って壁を造っていますが、3Dプリンターで造られたものでは、特殊な形状にコンクリート材を出力することで耐震性・耐熱性など複数の機能を持たせることができています。
さらに、開発メンバーに火星移住プロジェクトの建設デザイナーがいるとのことで、火星でも生活できるような構造も研究しているとのことです。
なんともスケールが大きい話ですが、いずれそうなった時にはすごいことですよね。
1軒造るのにかかる時間は48時間！
3Dプリンター住宅で1軒（50㎡）造るのにかかる時間は、なんとたったの48時間とのことです。
1日の稼働が約8時間とのことですから、1週間ちょっとでできてしまいます。
今までの住宅では、造るのに半年以上かかる場合が多いですので、職人さんの人件費の削減ができます。
さらに、ほぼコンクリートなので材料費も削減することができます。
3Dプリンター1軒の金額は550万円
様々な経費が削減されることで、3Dプリンターで造られた家はとても安く購入することができます。
3Dプリンター住宅「serendix50（フジツボモデル）」：50㎡ 550万円
※工賃・内装込み（基礎工事は別途）
現在問い合わせは4,000件以上あるとのことで、購入の申し込みが400件以上あるといいます。
3Dプリンター住宅の問い合わせはこちら！
3Dプリンター住宅の問い合わせはこちらになります。
まとめ
1軒が550万円で購入できるとあって、お手軽に一軒家が手に入る時代になってきています。
性能にも優れていますから、ぜひ検討してみてはどうでしょうか。
コメント