2023年3月23日放送のソレダメで腸活の新常識・便秘&肌荒れ解消法について紹介されました!
紹介してくれたのは、著書「寿命の9割は腸で決まる」、「70歳からは腸ボケ防止で最高の老後をかなえる」などを出版している腸活の権威、松生クリニック院長の松生恒夫先生です。
腸活の新常識・便秘&肌荒れ解消法
食物繊維が豊富な食材
便秘解消のためには食物繊維が効果的といいます。
食物繊維が豊富な食材(食物繊維含有量100g当たり)
ゆでキクラゲ(16.3g)
生おから(11.5g)
ゆでグリンピース(8.6g)
納豆(6.7g)
ゆでゴボウ(6.1g)
アボカド(5.6g)
ゆでオクラ(5.2g)
食物繊維には「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」があります。
不溶性食物繊維:便のカサを増やし腸の働きをよくする(おから・大豆・さつまいも・ブロッコリーなど)
水溶性食物繊維:糖質の吸収を穏やかにして急な血糖値の上昇を抑える(オレンジ・わかめ・いちごなど)
医師おすすめ!腸にいい最強食材は「キウイ」
腸の健康を考えると、不溶性2:水溶性1の割合で摂取するのがいいとのことです。
キウイは、他の食材に比べて水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
水溶性食物繊維が腸内環境を整え善玉菌(酪酸菌)を腸の中で増やしてくれます。
腸を目覚めさせる水の正しい飲み方
朝起きた時に腸を目覚めさせる方法は「コップの水を一気に飲むこと」とのことです。
水の重さが加わることで腸を目覚めさせることができるそうです。
飲む量は、コップ1〜2杯ほどが良いようですよ。
腸が嫌がる食材
赤身肉は、飽和脂肪酸が多く、さらに鉄分も多く含まれており、赤身肉のとりすぎにには要注意とのことです。
摂るなら週に1、2回で少量がいいとのことです。
タンパク質は重要なため、タンパク質を肉だけではなく魚や大豆製品からもとることが大切です。
まとめ
腸から体の調子を整え、便秘や肌荒れを改善しましょう。
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