岐阜県土岐市に大型商業施設「イオンモール土岐」がオープンします。
2022年10月7日の午前9時からグランドオープンです。
当日は非常に多くの方が来場することが予想されますが、イオンモール土岐のオープンに伴い、東濃鉄道株式会社が新たに路線を開設しました。
今回は、交通手段を「バス」に特化してイオンモール土岐への行き方や時刻・料金等を解説していきます。
それではいきましょう。
【路線バス】イオンモール土岐への行き方は?
イオンモール土岐へは、東濃鉄道株式会社が新たな路線を2022年10月4日から開設しています。
直通バス(シャトルバス)も運行していますよ。
開設した路線は次のとおりです。
土岐西武丘陵線
路線:土岐市駅前→土岐市役所前→上田→テラスゲート土岐→土岐プレミアム・アウトレット
→イオンモール土岐
便数:上り(イオンモール土岐→土岐市駅)
平日13便(うち直行便2便)・土休日22便(うち直行便10便)
下り(土岐市駅→イオンモール土岐)
平日11便(直行便無し)・土休日20便(うち直行便9便)
多治見・イオンモール土岐線
路線:多治見駅前→豊岡町3丁目→本町7丁目→生田→東町→イオンモール土岐
便数:上り(イオンモール土岐→多治見駅)毎日5便(直行便無し)
下り(多治見駅→イオンモール土岐)毎日6便(直行便無し)
イオンモール土岐オープンに伴って、新たに路線を開設しているということは、それだけ利用者もいることを見込んでというところでしょう。
イオンモール土岐の基本情報については後述しますが、かなり大型の商業施設ですから、車でのアクセスですとかなりの渋滞が予想できます。
そのような運転ストレスを解消するためにも、路線バスを利用してもいいかと思います。
また、すでに大人気施設である「土岐プレミアム・アウトレット」には、県外からも多くの方が来場しています。
とすると、自ずとイオンモール土岐へも県外の方のアクセスは多くあるでしょう。
車では、施設から近い駐車場はすぐに埋まってしまいますので、お子さんやお年寄りの方には施設から遠く、少し歩くような場所は辛いかもしれません。
そういった時にも、路線バスは大変ありがたいですよね。
【バス】時刻表や料金は?
次に、路線バスの時刻表や料金を解説していきます。
時刻表
「土岐西武丘陵線」と「多治見・イオンモール土岐線」の時刻表は次のとおり公表されています。
土岐市の施設であることから、お隣の市である多治見市からも路線バスは整備されていますが、やはり土岐市駅からアクセスした方が便数も多いですし、行き来しやすいのではないでしょうか。
また、イオンモール土岐から土岐市駅までの最終便は、平日・土休日ともに22:30と遅くまで運行していますから、遅くまでイオンモール土岐を満喫したい方は、土岐市駅を利用するといいかと思いますよ。
料金
路線バスを利用した場合の料金は次のとおりです。
土岐西武丘陵線
大人片道:330円 小人片道:170円
※ICカードの利用はできません
多治見・イオンモール土岐線
大人片道:330円 小人片道:170円
※ICカードの利用はできません
どちらの路線を使用しても料金は変わりませんね。
ここで、お得な情報があります。
「お帰り切符」をお忘れなく!
「お帰り切符」とは、イオンモール土岐・土岐プレミアム・アウトレット・テラスゲート土岐(対象施設:土岐よりみち温泉)で一定の買い物をした場合に「土岐市駅までの帰りの切符をもらえる」といったキャンペーンです。
実施期間や発行条件は次のとおりです。
実施期間:2022年10月4日〜2022年12月31日(予定)
発行条件:対象施設のいづれかで一定以上の買い物をすることが必要
イオンモール土岐:2,000円以上(税込)
※1Fインフォメーションでレシート(合算可)確認後に進呈される
土岐プレミアム・アウトレット:5,000円以上(税込)
テラスゲート土岐(対象施設:土岐よりみち温泉):3,000円以上(税込)
イオンモール土岐などへは、ほとんどの方が買い物メインで来場することでしょうから、このキャンペーンはありがたいですよね。
ただ、「お帰り切符」は当日限定で、さらにバスから下車する際に回収されるということで、途中下車した際は再利用できませんのでご注意ください。
イオンモール土岐の営業時間等基本情報!
最後に、イオンモール土岐の営業時間等の基本情報です。
オープンすぐは大変混雑することが予想されますので、時間には余裕を持って楽しめるといいですね。
店名:イオンモール土岐
所在地:岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1
敷地面積:203,000㎡
延面積:72,000㎡
店舗数:142店舗
営業時間:8:00〜22:00
駐車台数:3,600台
駐輪台数:400台
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