2023年7月28日放送のショーチャンネルで茨城の美術館について紹介されました!
茨城の美術館
廣澤美術館は「東の名園」と言われている!
廣澤美術館は、2021年に完成した「東の名園」と言われる美術館です。
出迎えてくれる入り口の壁は、首相官邸の壁やJAL国際線ファーストクラスラウンジの壁などを手がけた左官職人「挾土秀平」さんが手がけています。
敷地に入ってすぐ、竹の風情が静寂さを表現している「寂(しじま)の庭」がお出迎えしてくれます。
落ち着く雰囲気でゆったりとした時間を過ごせます。
また、庭園中央にある美術館を設計したのは、国立競技場の設計など木の建築が有名な建築家の「隈研吾」さんです。
茨城県は、日本三大石材産地の1つであり、その石が豪快に使われています。
庭園最大の見どころは「浄(きよら)の庭」です。
枯山水の日本庭園で、日常の喧騒を離れて非日常の空間を楽しむことができます。
こちらの枯山水を手がけたのは、枯山水庭園・作庭家の巨匠 重森三鈴さんの愛弟子である「斎藤忠一」さんです。
豊臣秀吉ゆかりの金の茶道具がある!
廣澤美術館には、豊臣秀吉ゆかりの金の茶道具(10点)があります。
金の茶道具は、およそ400年前、豊臣秀吉が文禄・慶長の役で活躍した戦国武将・藤堂高虎へ褒美として授けたとされる茶道の一式です。
3億円で落札されたことで有名になりましたね。
現在は一般公開されておらず、オーナーの廣澤清氏は展示して町おこしをするため、まずは展示する建物を造るとのことです。
近い将来、金の茶道具を見ることができるようになるかもしれませんね。
廣澤美術館の入館料
貴重なものが多く展示されている廣澤美術館の入館料は次のとおりです。
まとめ
鉄道車両の展示もあり、蒸気機関車の警笛を鳴らす体験ができたり、新幹線の運転席体験もできるとのことです。
お子さんも楽しめる場所となっているため、家族旅行にもいいかと思います。
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