2023年6月24日放送の世界一受けたい授業でシミシワ・美肌対策について紹介されました!
シミシワ・美肌対策
紫外線対策!
日傘の選び方
日傘は、影が真っ黒い日傘を選ぶのがいいです。
機能が悪いと、人影より薄い影になります。
また、日傘の色は内側が黒い方がおすすめです。
日傘の内側が白いと、地面に反射した紫外線が内側で吸収されず、顔に当たってしまいます。
UVカットサングラス
紫外線は肌だけでなく、目からも入ってきます。
目に紫外線が多く入りすぎると、さまざまな症状が現れます。
それを防ぐためには、UVカット率99%以上のサングラスをかけるのが有効です。
肌をこすりすぎないこと!
皮膚の一番外側の、バリア機能を担う角質層は、食品用ラップと同じ0.02mmの薄さしかありません。
デリケートな角質層は、摩擦によりバリア機能が低下し、シミやくすみができやすくなります。
顔を洗う時などは、泡をなでるくらい優しく洗うのがいいです。
朝起きた時は洗顔料で顔を洗う
人は寝ている時に皮脂が出ますが、6時間後には酸化し始めてしまいます。
そのため、朝起きた時に洗顔料をつけずに洗うと皮脂が落ちず、ニキビや酸化くすみの原因になるとのことです。
ニキビ・くすみ対策のため、洗顔料で顔を洗うといいとのことです。
血糖値の急上昇を抑えて美肌に!
美肌は体の中からのケアも大事です。
暴飲暴食で、血糖値が急激に上がると血中のタンパク質に余分な糖がくっつき「糖化」という現象が起こります。
糖化が起こると発生するのが、老化物質の「AGEs」です。
肌の透明感がなくなり黄色くくすんだり、シミやシワだらけになってしまう恐れがあります。
朝・昼・夜と空腹時間を作らないことや、野菜から先に食べることで、急激な血糖値上昇を防ぐことができます。
シミ対策にはコーヒーがおすすめ!
コーヒーに含まれるポリフェノールは、シミの原因の一つ「活性酸素」を抑える抗酸化作用があります。
一日に2杯以上コーヒーを飲んでいる人は、飲んでいない人に比べてシミの数が少ないと言われています。
また、トマトに含まれる「リコピン」にも抗酸化作用が含まれています。
熱を加えることや、ジュースにすることでリコピンがより吸収しやすくなります。
さらに、トマトをサラダとして食べる時は、一度凍らせることで、よりリコピンを吸収しやすくなります。
クーラーの設定温度は低すぎず!
皮膚の温度が27℃以下になってしまうと、肌にある保湿機能「タイトジャンクション」の繋がりが弱くなり、水分が抜けやすくなるとのことです。
寒いと感じる温度だと、肌が冷えている可能性があるため、設定温度を低くしすぎないようにすると良いです。
ザクロに含まれるエラグ酸・ウロリチンは次世代のエイジングケア!
ウロリチンとは、ベリーに多く含まれている「エラグ酸」というポリフェノールが腸内で分解されて生まれる物質です。
細胞の新陳代謝を促す効果に加え、損傷した細胞を修復し細胞を若返らせるというWの働きを持つ次世代のエイジングケア成分です。
中でも、エラグ酸が豊富に含まれているのが「ザクロ」です。
ザクロは、イチゴの約6倍、ブルーベリーの約164倍ものエラグ酸が含まれています。
ザクロが手に入らない時は、市販のザクロジュースや、エラグ酸・ウロリチンのサプリメントを摂取するといいとのことです。
まとめ
シミシワ・美肌対策をしっかりと行い、いつまでも若々しくいたいですね。
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