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笑ってコラえて【OIST・沖縄科学技術大学院大学!超エリートのSDGsな研究など】

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情報

2023年5月31日放送の笑ってコラえてでOIST・沖縄科学技術大学院大学について紹介されました!

OIST・沖縄科学技術大学院大学

OIST・沖縄科学技術大学院大学とは?

沖縄科学技術大学院大学には、約1,100名の学生が在籍しており、60か国から集まってきています。
2012年に沖縄県恩納村に開学しており、日本で唯一内閣府の沖縄振興予算で運営される大学院大学です。
大きな特徴は、学部がないところで、約90のユニットと呼ばれる研究室があり、分野の垣根を超えた自由な研究が行われています。
共通語は英語で、授業や研究なども英語で行われ、論文も英語で仕上げなければなりません。
海外からも含め、1,000人以上が受験するそうですが、50名ほどしか入学できないという超エリート校です。
また、敷地内には居住エリアがあり、学生やその家族が居住できるようになっています。

アリの進化についての研究!

アリの進化についての研究をしているユニットがあります。
大量の文献を集め、世界中のアリの分布を示した「antmaps」を世界で初めて作成したそうです。
また、アリの脳の研究も行っており、アリの嗅覚を活用し、人間の病気を探知してくれるといった未来が来るかもしれないとのことです。

宇宙(太陽系外の惑星)の研究!

宇宙(太陽系外の惑星)の研究をしているユニットがあります。
望遠鏡は使用せず、計算をして質量を求めているとのことです。
質量と半径がわかれば密度が分かり、その星を構成する物質が岩石か、ガスか、液体か、水か推測できるといいます。
もし、地球と似た惑星があれば、そこには生命体がいる可能性があるとのことです。
夢が広がりますよね。

記憶の研究!

記憶の研究をしているユニットがあります。
海馬の神経細胞の活動を観察しているとのことで、記憶の新しさ・古さを研究しています。
記憶のメカニズムがわかれば、物忘れなど困ったことになることを防ぐことにも繋がるといいます。

クマノミの研究!

クマノミの研究をしているユニットがあります。
クマノミは、住むイソギンチャクによって体の色が黒くなったり、オレンジに戻ったりと変化するとのことです。

まとめ

さまざまな研究が活発に行われている学校で、将来的に私たちの生活に役立つものなども出てくるかもしれませんね。

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