2023年5月22日放送のDayDayでサトミツ流カビ対策について紹介されました!
紹介してくれたのは、お笑い芸人で掃除能力検定士5級の資格を持ち、放送作家もしている佐藤満春さんです。
サトミツ流カビ対策
風呂場のお掃除術
水アカ・石けんカスなどの汚れはカビの養分になります。
カビは、室内の温度が20〜30℃、湿度が70%以上の環境を好むため、風呂場はその環境が整いやすいんです。
まずは、中性洗剤で風呂全体を洗います。
※カビ胞子は上から下に落ちるため、天井から床の順番で洗います。
ポイント:柄のついたスポンジやフローリングワイパーに雑巾をつけたものを使うと簡単に綺麗にできます。
ピンクの汚れ
ピンク汚れがあると、カビが発生しやすいというサインになります。
赤やピンクの汚れは「消毒用アルコール」で落としていきます。
1)雑巾にアルコールスプレーを吹きかけて拭き取ります。
黒カビ
カビに有効なのは、塩素系漂白剤とのことです。
1)塩素系の洗剤を黒カビに吹き付けます。
2)ラップなどで密着させて、20分ほど時間をおいてから流します。
ポイント:塩素系漂白剤が残らないようにしっかり洗い流してください。
カビを歯ブラシなどでこすると、カビ胞子が飛散して逆効果になることもあるため注意してください。
浴槽エプロン
浴槽の側面(エプロン)内部は湿気がこもりやすく、カビが発生しやすいポイントです。
外せるものなら外してしまい掃除をします。
1)髪の毛などの取れる汚れを雑巾などで拭きます。
2)塩素系漂白剤をかけて30分放置します。
※塩素系漂白剤はしっかりと洗い流します。
3)しぶとい汚れは、塩素系漂白剤をかけてラップなどで密着させて15分放置してから洗い流します。
カビ掃除の仕上げ!
カビは高温に弱いとのことです。
1)50℃のお湯をかけて、目に見えないカビを減らします。
毎日の入浴後には、水をかけて室内の温度を下げ、ワイパーなどで水気を切り湿気対策をすると良いですよ。
また、換気扇を24時間使用するのも、カビが発生しにくい環境にするには有効とのことです。
まとめ
発生してしまったカビも、放置するだけで落とせるのは楽ですよね。
放置している時間で別のことができますから、効率よくお掃除ができますよ。
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