2023年4月11日放送のZIP!で夏のエアコン試運転の方法について紹介されました!
夏のエアコン試運転の方法
夏前にエアコンを試運転する理由
夏前にエアコンを試運転する理由は、次のとおりとのことです。
・暖房と冷房では仕組みが違うため
・昨年は半導体不足になったため
そもそも暖房と冷房の仕組みが違うため、冬に暖房がちゃんと出ていたとしても冷房でのチェックもしてほしいとのことです。
また、昨年は半導体が不足となったため、買い替えなどの際は余裕を持ってほしいとのことです。
夏のエアコン試運転のやり方
1)最低温度に設定して、冷房で約10分間運転します。
ポイント:異常があれば10分ほどでも検知が可能とのことです。
2)冷たい風は出ているか、異常を示すランプの点灯はしていないかなどをチェックします。
3)時間があれば、さらに約30分運転し、変な音や匂いや水漏れなどがないか確認します。
※異常があった場合は、使用を中止して販売店やメーカーに相談してください。
エアコン試運転のタイミングや試運転指数
エアコンの試運転のタイミングは、試運転指数として公表されています。
ダイキンのサイトで確認!
この試運転指数を基準に、適切なタイミングで点検を実施するといいですよ。
エアコンフィルターや室外機のチェックを!
エアコンのフィルターを1年間掃除しないと消費電力が25%増加するとの試算があります。
また、フィルターに3年分のほこりが溜まった状態で、室外機の周辺に障害物があり風通しが悪いという状況ですと、1ヶ月の電気代「1,720円(相当)」が余計にかかってしまうとのことです。
暑くなる前にフィルター掃除、室外機周囲の清掃などを行うといいですよ。
まとめ
夏を快適に過ごすためにも、暑くなる前にエアコンや室外機のチェックを行いましょう。
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