2023年1月26日に放送される「プレバト!!」で「47都道府県ふるさと戦第2弾」が開催されます。
「47都道府県ふるさと戦」は、出演者それぞれがその県を代表する写真に添える俳句を詠み、優勝するとその観光ポスターが街中に張り出されます。
参考に、これまで作られた俳句ポスターはこのようになっています。
そんな名誉ある「47都道府県ふるさと戦第2弾」を制した方は一体誰なのでしょうか。
「47都道府県ふるさと戦」千葉県の出演者と結果！詠んだ句も！
今回開催される「47都道府県ふるさと戦（千葉県）」のお題は「小湊鉄道」です。
小湊鉄道は、千葉県の房総半島を縦貫するローカル線で、県民から広く愛されている鉄道です。
懐かしさを感じさせるトロッコや電車などが、一面に咲き誇る菜の花畑の中を通っていく姿は一度は見ておきたいですね。
出演者一覧
今回「47都道府県ふるさと戦（千葉県）」に出演する方は次のとおりです。
皆藤愛子
小倉優子
田辺智加（ぼる塾）
山口航輝（千葉ロッテマリーンズ）
村上健志（フルーツポンチ）
立川志らく
出演される方の中での千葉県出身者は、皆藤愛子さん、小倉優子さん、田辺智加さんの3人です。
「小湊鉄道」もお馴染みのことと思いますから、負けられませんよね。
【結果】1位は誰？詠んだ句についても！
今回のお題に対して、鉄道に対して詠むこともできますし、鉄道に対する想いについても詠むことができるかと思います。
誰もが納得するような句が観光ポスターになることを期待しています。
※「47都道府県ふるさと戦第2弾」の結果や詠んだ句は次のとおりです。
詠んだ句：忘れ物を 探しに 菜の花を行く
夏井先生の評価：写真俳句としてお手本の句。「菜の花を行く」が一見写真とベタつきに思うが列車のれの字もないのに「自分が菜の花の真っ只中を歩いている」という意味合いがある。トロッコの旅というのは「人生の忘れ物を探しにいく旅なんだ」と思い、その場所に行きたくなる。
夏井先生の添削：添削なし
詠んだ句：てふてふの過る トロッコ列車かな
夏井先生の評価：「てふてふ」は俳句としてはベタだが、季語の探し方は悪くない。写真俳句として「トロッコ列車」はベタ。
夏井先生の添削：蝶よぎりゆき 吹き抜けの展望車
詠んだ句：春日和 チャー弁膝に 水平に
夏井先生の評価：「チャー弁」の知名度の問題があるがここは良しとすべき。
夏井先生の添削：チャー弁は 膝に二人の 春日和
詠んだ句：春風の房総 地磁気逆転の跡
夏井先生の評価：俳句は頑張って作っているが韻律がガタガタで、内容を詰め込んだ苦心作である。
夏井先生の添削：春風や 地磁気逆転せし 地層
詠んだ句：春日傘 少女のような 祖母の顔
夏井先生の評価：組み合わせの基本はマスターしている。「少女のような祖母」と言えば、表情や性格をひっくるめて言えるから「顔」だけに限定すると損する。
夏井先生の添削：春日傘振って 少女のような 祖母
詠んだ句：風光る 五分着まで あの子待つ
夏井先生の評価：組み合わせの基本はちゃんと勉強している。問題は中七だけで「五分着まで」だけでは何か分からない。
夏井先生の添削：あと一本 あの子を待てば 風光る
まとめ：【プレバト俳句】47都道府県ふるさと戦「千葉県」の結果や俳句一覧！
今回は、「プレバト!!」で放送された「47都道府県ふるさと戦第2弾（千葉県）」の結果や詠んだ句についてご紹介していきました。
【プレバト】の記事はこちら
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