歌人の木下龍也さんが注目を浴びています。
10月2日には「情熱大陸」に取り上げられ、さらに注目される存在となっています。
今回は、そんな大注目の歌人・木下龍也さんとはどのような方なのか、出身大学や高校はどこなのかについて調査しました。
また、歌人としての代表作やその評判についても併せて見ていきます。
きっと木下龍也さんの魅力に引き込まれますよ。
それではいきましょう。
木下龍也のプロフィール
まずは、木下龍也さんのプロフィールを見ていきます。
名前:木下 龍也(きのした たつや)
生年月日:1988年1月12日(34歳)
出身地:山口県周南市
身長:非公開
体重:非公開
ジャンル:短歌
木下龍也さんは、2011年から本格的に作歌を始めています。
雑誌「ダ・ヴィンチ」の短歌投稿コーナー「短歌あります」に採用されたことで、新聞やラジオに自信が作った短歌を投稿さるようになったとのことです。
本格的に作歌を始めてから1年後の2012年には「第41回全国短歌大会」で、大会賞を受賞しています。
そのことから、歌人のレジェンドとも言える東直子さんと加藤治郎さんからスカウトを受け、第一歌集「つむじ風、ここにあります」を出版し、2016年には第二歌集「きみを嫌いな奴はクズだよ」を出版しています。
2018年には、舞城王太郎さんと岡野大嗣さんとの共著「玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ」を出版したところ、発行部数は1万部を記録するほど大好評でした。
そんな木下龍也さんですが、2021年に出版した「あなたのための短歌集」では、著者印税は受け取らずに印税分で歌集を購入し、希望する学校や図書館などに寄贈しているようなんです。
木下龍也さんは、34歳という若さでありながらも、短歌を広めるための活動もしているんですね。
素晴らしい評価を受ける木下龍也さんが購入した歌集、きっと引き込まれるような歌集なんでしょうね。
木下龍也の出身大学や高校は?
木下龍也さんは、23歳だった2011年から本格的に作歌を始めたとのことですが、出身大学や高校はどこなのでしょうか。
ということで調査しましたが、出身大学や高校は確認することができませんでした。
木下龍也さんは、山口県周南市出身ですので高校はその周辺でしょうか。
もし大学に通っていたならば、大学卒業後に本格的に作歌を始めたことになりますね。
もしかしたら、大学では短歌に関係するようなサークルに入っていたかもしれません。
木下龍也の代表作や評判は?
ここからは、木下龍也さんの代表作やそれに対する評判を見てみましょう。
木下龍也さんの代表作といえば、やはり「玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ」
と「あなたのための短歌集」
ではないでしょうか。
それでは、この2つについて世間の評判を見てみましょう。
【評判】玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ
「玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ」の評判は次のとおりです。
・このお二方のセンスや才能もさることながら、日本語の素晴らしさを感じずにはいられなかった
・帯まで美しい
・これからずっとなにかがあったときもなにもなくても一緒にいたいです。
引用元:Amazonレビューより
かなりの高評価と言えますね。
木下龍也さんの歌に引き込まれる方が多いようです。
【評判】あなたのための短歌集
「あなたのための短歌集」の評判は次のとおりです。
・なぐさめられたり、背中を押してもらえたり。心に温かく触れてくれる、そんな本でした。
・心に響く、歌集でした。私個人も、歌を作って欲しくなりました。
・素晴らしい感性!どうしたらこんな歌が詠めるのだろうと感動しっぱなしです。
引用元:Amazonレビューより
こちらも素晴らしい評価を受けていました。
木下龍也さんの独特のセンスが詰まった作品ですね。
2022年9月現在で累計2万部の発行ということで、大好評であります。
前述しましたが、木下龍也さんは「あなたのための短歌集」の印税で歌集を買って寄贈しているんですね。
木下龍也さんの人柄が現れている作品でもあるんです。
まとめ:木下龍也の作品は大好評!
木下龍也さんは、まだ34歳ですがすでに世間の皆さんからの評価は高く、さらに素晴らしい方々との共著もしていますから、今後さらに素晴らしい歌集の発行もあるかもしれません。
今後の活躍が非常に楽しみですね。
コメント