村上宗隆のメジャー移籍はいつ?過去選手の年齢や移籍方法から調査!

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ヤクルトスワローズの主砲である村上宗隆選手、2022年7月31日に行われた阪神戦では3打席連続本塁打を放ち、続く8月2日に行われた中日戦においても第一打席目と第二打席目で本塁打を放ったことで、前人未到の5打席連続本塁打を達成するという大記録を打ち立てました。

さらに、2022年9月13日の巨人戦では、王貞治さんの記録に並ぶシーズン55号本塁打をマークしました。

入団5年目、22歳にして、今や日本球界を代表する選手に成長した若きスラッガーですが、これだけの大記録を打ち立てている村上宗隆選手、メジャーリーグへの挑戦はいつになるのでしょうか。

過去にメジャー移籍した選手は何歳の時で、どのような成績だったのか、さらにはどのようにしてメジャー移籍をしたのかについても調査しました。

村上宗隆選手の大記録に、アメリカメディアからも熱視線を浴びていましたよ。

村上宗隆のメジャー移籍はいつ?

ということで、村上宗隆選手のメジャー移籍はいつになるのか調査したところ、3年後の2025年以降になるのではないかと考えられます。

その理由について、次章以降で解説していきます。

村上宗隆のメジャー移籍が2025年以降になる理由は?

村上宗隆選手は、2022年9月現在で22歳です。

メジャーリーグには、あるルールがあるそうなんです。

「村上がいつか米国でプレーしたいとの強い憧れを心に抱いているかどうかはは定かでない。海外のフリーエージェント選手に関するMLBのルールでは、市場価値が制限されることから(彼は25歳以下でプロ経験も6年以下)、彼の意向にかかわらず、すぐにメジャーにやって来る可能性のある選手の候補にはならないだろう」

引用元:YAHOO!ニュース

このルールは「25歳ルール」と言われており、海外選手獲得に伴う契約金制限がかかるというものです。

具体的な数字で表すと、契約金や年俸などすべて込みで「年間500万ドル(日本円で約7億円)」だということです。

村上宗隆選手のメジャーでの年俸は、この調子で成績を残し続けたなら、年平均25億円はいくだろうと言われていますので、これは破格のお値段で日本のスラッガーを獲得できてしまうことになります。

こういったことから、村上宗隆選手は「ポスティングシステム」でメジャーに移籍するという可能性が高いようなんです。

ポスティングシステムって?

ポスティングシステムとは、日本のプロ野球チームに所属する選手がメジャーリーグへの移籍を希望する際に使うことができる制度です。

日本野球機構(NPB)はメジャー移籍を希望する選手とその選手の保有権を、メジャーリーグに譲渡するというわけです。

ちなみに、このポスティングシステムを使ってメジャーリーグへ移籍した選手は次の方々がいます。

・イチロー(28歳)

・松坂大輔(27歳)

・ダルビッシュ有(26歳)

・青木宣親(30歳)

・田中将大(26歳)

・前田健太(28歳)

・大谷翔平(23歳)

・筒香嘉智(28歳)

etc

※()内はメジャー移籍した年齢

メジャーリーグで活躍した方や、現役バリバリで活躍している選手ばかりですね。

さらに、大谷翔平さん以外の方が「25歳ルール」に該当していないことがわかります。

このこともあって、村上宗隆選手がポスティングシステムでメジャー移籍する可能性が高いと考えられます。

その他の移籍方法は?

メジャーリーグに移籍する方法はポスティングシステムだけではありません。

この他に「海外FA(フリーエージェント)権」というものもあります。

海外FA権とは、外国のいかなるプロ野球組織の球団を含め、国内外のいずれの球団とも選手契約を締結できる権利です。

しかし、海外FA(フリーエージェント)になるためには条件があります。

・年間試合期間中に145日以上選手登録されたシーズンを1シーズンとし、合計9シーズンに達したとき

これによると、村上宗隆選手が海外FA権を獲得する年齢は、早くても28歳ということになります。

ちなみに、海外FA権を使いメジャーリーグに移籍した選手は次のような方々がいます。

・新庄剛志(28歳)

・松井秀喜(28歳)

・城島健司(29歳)

・福留孝介(30歳)

・藤川球児(32歳)

・沢村拓一(32歳)

etc

※()内はメジャー移籍した年齢

やはり海外FA権を使用した方の年齢は、ポスティングシステムを使用した方よりも高い印象です。

そうなると、海外FA権獲得前にポスティングシステムでメジャー移籍する可能性は高そうですね。

村上宗隆はメジャー移籍の意思はある!

村上宗隆選手は、2022年1月12日に放送された「千鳥のスポーツ立志伝」にゲスト出演した際に、メジャー移籍の意思について話していました。

「もちろん…挑戦できる選手って少ない。プロ野球の中でも権利与えられるっていう選手は少ないんで。もちろんそのステージに立ちたいなっていう思いはありますけど、まだ今は下積みでしっかり練習して頑張りたいという思いです」

引用元:スポニチ

今はまだ日本でしっかりと基盤を固めたいというのが村上宗隆選手の考えなんですね。

この調子を維持し続けることは非常に難しいかと思いますが、メジャーで通用する選手になるためには継続した活躍が必要になってくることでしょう。

MLBからも熱視線!

村上宗隆選手について、MLBから熱視線が送られています。

「早くもヤンキースが興味深々のようです」とは、米在住のメディア関係者。

「ヤンキースはかつて、松井秀喜、イチローという日本の2大スーパースターを獲得。村上を松井、イチローに匹敵するジャパニーズスターとして注目している。しかも、村上は逆方向にも大きな当たりを打てるパワーがあり、巧みなバットコントロールも兼ね備えている。打者としての素質は、松井さえも凌ぐと、見ています」

引用元:YAHOO!ニュース

すでにメジャーリーグの各球団は、村上宗隆選手のことを把握しているようで、今後じっくり見定めるようです。

「日本の野球を見ている(メジャーの)関係者は、スワローズがポスティングをすぐに決断するとは考えていない。MLBのファンは来春に行われるワールド・ベースボール・クラシックで村上を初めてしっかりと見ることができる可能性が高いだろう。彼は大谷翔平が投手や指名打者としてプレーすることを望む侍ジャパンで、一塁か三塁でプレーするかもしれない。MLBの球団幹部やファンは、松井氏やMVPを獲得した大谷のような偉大な日本選手と村上の比較を将来的な夢として描くことができる」

引用元:YAHOO!ニュース

今シーズンの活躍ぶりは目を見張るものがありますが、やはりこの勢いを継続していく力がないとメジャーでは通用しないといったところでしょうか。

世界の舞台で大活躍したならば、メジャーリーグの各球団からのオファーは確実なものになりそうですね。

さらに、メジャーリーグの球団関係者は次のようにも話しているようです。

米球界関係者の間では、「野手である村上は1年でも早く、メジャー挑戦するべき」との声が多い。

引用元:YAHOO!ニュース

これについては、日本とメジャーとでの野球の違いに慣れることはもちろんのこと、広大な敷地面積を誇るアメリカでの長距離移動は日常茶飯事であり、また試合数も多いことから、メジャーに行くなら早い方がいいということでしょう。

これだけメジャーからも注目を浴びる村上宗隆選手、今後も活躍を続けていけば、メジャーリーグも大盛り上がりすることでしょう。

世間の声

村上宗隆選手のメジャー移籍について、世間の皆さんの声を見てみましょう。

世間の皆さんは、村上宗隆選手のメジャーでの活躍を早く見たいようです。

期待が高まりますね。

村上宗隆選手から目が離せません。

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