2022年夏の甲子園の決勝戦「仙台育英VS下関国際」にて、満塁ホームランを放ち試合を決定づけた岩崎生弥さん。
宮城県大会ではメンバー外であったにも関わらず、甲子園では打率3割5分7厘、1本塁打、10打点と素晴らしい成績を残しました。
そんな岩崎生弥さんですが、小学校や中学校時代の成績も素晴らしく、将来が期待されている選手だったことが分かりました。
ということで今回は、今大会仙台育英の優勝の立役者とも言える岩崎生弥さんについて見ていきます。
それではいきましょう。
岩崎生弥の小学校時代が凄い!
岩崎生弥さんの出身小学校は「大崎市立古川第四小学校」です。
岩崎生弥さんは、小学校1年生の時に野球を始め、「大崎ジュニアドラゴン」に所属していました。
小学6年生の頃には「東北楽天ゴールデンイーグルスジュニア」に選出され、そのチームでは主将を任されるほどだったようです。
小学校時代から素晴らしい選手であったんですね。
岩崎生弥の中学校時代が凄い!世界大会にも出場!
岩崎生弥さんの出身中学校は「大崎市立古川中学校」です。
岩崎生弥さんは、中学校の部活で軟式野球部に所属したいたそうですが、それ以外に「宮城仙北ボーイズ」にも所属していたようです。
さらに中学1年生の時に「カル・プリケン12際以下世界少年野球大会」の日本代表選手に選出されています。
チームメートには、これまた2022年甲子園大会で大活躍した選手である近江高校の「山田陽翔」さんもいたようですよ。
そんな選手たちと肩を並べて世界大会に臨んでいたんですね。
決勝では、9番2塁手として出場し優勝に貢献したようです。
小学校・中学校と素晴らしい野球人生を歩んできて当時から注目されていた選手だったんですね。
そんな順調に野球人生を歩んできているとも言える岩崎生弥さんですが、高校生になり「病気」と闘っていたことが分かりました。
一体どんなことが起きたのか気になります。
岩崎生弥の病気は何?
今大会で素晴らしい活躍を見せた岩崎生弥さんですが、高校2年生だった2021年6月に病気により一時戦線離脱をしています。
岩崎生弥さんは、2021年6月に突然短距離を走るだけで呼吸がしづらくなったようで、運動に伴い発作が誘発される気管支ぜんそくの一種「運動誘発ぜんそく」と診断されています。
そんな中、「食堂裂孔ヘルニア」や「逆流性食道炎」など次々に発症してしまったようです。
このことから、およそ2ヶ月間寮生活から自宅での生活になり、なんと10種類もの薬を服薬していたそうなんです。
その後はチームメートの練習サポートから練習をスタートし、出来ることから努力してきましたが、先述したとおり2022年の宮城県大会ではメンバー外でした。
それでも諦めずに練習に打ち込み、宮城県大会期間に行われた紅白戦で結果を残したことで、甲子園でのベンチ入りを果たしたようです。
岩崎生弥さんの好きな言葉は「下剋上」ということで、まさにその言葉を自身で体現し、その結果甲子園でも素晴らしい成績を残すことができたんですね。
世間の声
小・中学校、そして2022年甲子園大会と素晴らしい成績を残してきた岩崎生弥さんについて、世間の皆さんはどのように思っているのでしょうか。
見てみましょう。
岩崎生弥さんに多くの方が涙し、勇気をもらったことでしょう。
私もその一人でありますが、やはり甲子園はドラマがありますね。
私たちに感動を与えてくれた岩崎生弥生さんの今後の活躍に大いに期待します。
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