相棒が最終章突入の可能性は?寺脇康文の復活理由2つを調査!

2022年10月からスタートする予定の「相棒Season21」に、水谷豊さんの初代相棒である寺脇康文さんが5代目相棒として帰ってくることが明かされましたね。

この発表にファンは

と、寺脇康文さんの起用に興奮しているようです。

また、Twitterでは「相棒まじ」がトレンド入りし、その期待度の高さが伺えます。

しかし、初代相棒復活により、ネット上では「相棒は最終章に向かっているのでは?」との声が多く見られました。

今回は、初代相棒である寺脇康文さん演じる「亀山薫」が復活した理由と、相棒が最終章に突入した可能性について調査しました。

寺脇康文(亀山薫)復活の理由は2つ

寺脇康文さん演じる「亀山薫」は、初回放送開始から約8年もの間、水谷豊さん演じる「杉下右京」の相棒を務めていました。

2人が相棒だった期間は次のとおりです。

2000年6月3日「相棒pre season」

2008年12月17日「相棒season7 」第9話

それ以降は、及川光博さん演じる2代目相棒「神戸尊」、成宮寛貴さん演じる3代目相棒「甲斐享」、反町隆史さん演じる4代目相棒「冠城亘」と名だたる演技派俳優たちに相棒のバトンが渡っていきました。

そのバトンが遂に初代の手に帰ってきたということです。

ではなぜ、新しい相棒をキャスティングすることなく、初代相棒の寺脇康文さんが5代目相棒として復活したのでしょう。

2つの理由を調査しました。

寺脇康文起用で視聴率アップを目指す狙い

相棒は、Season1からSeason20までの全てのシーズンで平均視聴率2桁以上と、今や知らない人はいないほどの大人気シリーズとなりました。

さらに、そのほとんどが平均視聴率15%超えと、驚愕の数字を叩き出し続けているんです。

相棒が4代続き、不動の人気シリーズとしている中でも、ファン1番人気の相棒が寺脇康文さん演じる初代相棒「亀山薫」でした。

およそ14年ぶりの相棒復活ということで、ファンは大騒ぎし、Twitterのトレンド入りするほどの話題となりましたから、間違いなく人気が高いことが分かります。

となると、視聴率アップが期待できますよね。

これまでの平均視聴率を軽く超えてくるような気がします。

マンネリ化を防ぐ狙い

相棒シリーズは、放送開始から22年目に突入しています。

刑事ドラマでは、沢口靖子さん主演の「科捜研の女」シリーズと肩を並べるほど長寿ドラマですね。

沢口靖子さんど同様に、水谷豊さんが「杉下右京」のイメージを確立しているからこそ、ここまで長く愛されるテレビドラマになっていることでしょう。

しかし、長く続くものには必ずと言って良いほど「マンネリ化」する時期があるかと思います。

根強いファンが多い一方で、やはりマンネリ化していると感じていたファンも多かったことでしょう。

ここで、初代相棒の寺脇康文さんを起用したことで、離れていたファンを呼び戻し、マンネリ化を打開することにしたのでしょう。

実際にネット上では「また久々に見始める」、「亀山復帰なら」との声があることから、マンネリ化打開策は大成功だったと言えますね。

相棒が最終章に突入した可能性は高い!

5代目相棒に、初代相棒の寺脇康文さんを起用したことで、6代目相棒に新たな俳優を起用することは、ファンの気持ちからも考えられません。

となると、5代目相棒「亀山薫」復活で相棒が最終章に突入した可能性が非常に高いと考えられます。

正式に最終章突入の発表はありませんが、ファンの多くが「最終章突入では?」と思っていることからも、やはり「初代相棒が相棒シリーズにピリオドを打つ」という構図がすでに出来上がっていると見てとれます。

寺脇康文さんは相棒復活について、

まずはじめに、大好きな『相棒』に出演させていただくこと、そして14年ぶりに、僕の分身「亀山薫」を演じることができる機会をいただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。

何より役者人生の師匠と言っても過言ではない、水谷豊さん演じる「右京さん」と、また“相棒”として、夢のような時間をともにできることを本当に嬉しく思っております。

引用元:https://search.yahoo.co.jp/amp/s/post.tv-asahi.co.jp/post-188815/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

とコメントしています。

水谷豊さんも寺脇康文さんの相棒復活について、

亀山くんが帰ってくる。

そんな日が来ることを、杉下右京は何度か夢見ていたに違いない。過去に戻るのではなく、新たな未来にまた二人で向かうための再会を、右京は淡々と待っていたに違いない。

引用元:https://search.yahoo.co.jp/amp/s/post.tv-asahi.co.jp/post-188815/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

とコメントしています。

寺脇康文さんと水谷豊さんのそれぞれが、復活を心待ちにしていたんですね。

また息の合った「亀山薫」、「杉下右京」が観られると思うとすでに放送開始が待ち遠しいです。

世間の声

ファンは、初代相棒「亀山薫」が帰ってきたことで嬉しい反面、やはり最終章であることを予感せずにはいられないようです。

また、川原和久さん演じる「伊丹憲一」による「特命係の亀山〜」と言う名台詞の復活も、心待ちにしているファンが多く見られましたよ。

まとめ:初代相棒の寺脇康文起用で相棒は最終章の可能性が高い!

長きに渡り続いてきた「相棒」が最終章に突入した可能性は高いと予想できます。

初代相棒が、5代目相棒として復活し有終の美を飾る。こんな素晴らしい終わり方を想像せずにはいられませんね。

寺脇康文さんと水谷豊さんの名コンビが復活することで、多くのファンがテレビに釘付けになることでしょう。

2022年10月の放送開始まで、新たな相棒がどのような掛け合いを見せてくれるか楽しみにしましょう。

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