多くのテレビドラマ、映画、CMなどに出演し、また映画監督なども務めている小栗旬さん。
2022年1月9日から放送されている大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、主演の「北条義時」を務めています。
これまでの出演作品では、クールな役、ヤンキー役、三枚目の役など多くの役柄を演じ分ける様子は、まさにベテランの域ですが、なにやら小栗旬さんの「演技が下手」と言われていたりするようで、、、。
どの辺りが「演技が下手」と言われるのでしょう?
小栗旬のプロフィール
名前 小栗旬(おぐりしゅん)
生年月日 1982年12月26日(39歳)
出生地 東京都
身長 184cm
職業 俳優・映画監督
所属事務所 トライストーン・エンタテインメント
受賞歴
2007年
MTV STUDENT VOICE AWARDS 2007 最優秀俳優賞
2008年
エランドール賞 新人賞
第45回ゴールデン・アロー賞 放送賞ドラマ部門
第17回日本映画批評家大賞 主演男優賞「クローズZERO」
ニコロデオン キッズチョイス・アワード2008 キッズチョイス・男優賞
橋田賞 新人賞
TV LIFE 第17回年間ドラマ大賞2007 助演男優賞
月刊TVnavi ドラマ・オブ・ザ・イヤー2007 最優秀助演男優賞「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」
第21回DVDでーた大賞 ベストタレント賞
MTV STUDENT VOICE AWARDS 2008 最優秀俳優賞
2012年
第74回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞「リッチマン、プアウーマン」
2013年
WOWOW勝手に演劇大賞 2013 男優賞「あかいくらやみ 〜天狗党幻譚〜」
2014年
第81回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」
GQ MEN OF THE YEAR 2014
2017年
第8回コンフィディンスアワード・ドラマ賞「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」 主演男優賞
2019年
一般財団法人全国きもの街づくり協議会「きものベストドレッサー2019」 男性タレント部門
2020年
第45回報知映画賞 主演男優賞「罪の声」
第33回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 主演男優賞「罪の声」
第44回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞・話題賞俳優部門「罪の声」
小栗旬の演技が下手と言われる理由
小栗旬さんの演技が下手と言われている理由について調査したところ、一つの理由が多く挙がっていました。
何を演じても小栗旬になる
小栗旬さんの演技について、「何を演じていても小栗旬にしか見えない」との声が多く挙がっていたんです。
この声が多く挙がっていたのは2021年10月10日から放送されたテレビドラマ「日本沈没-希望のひと-」でした。
小栗旬さんは、このテレビドラマで主演を務めています。
確かに、小栗旬さんはこれまでにさまざまなテレビドラマや映画に出演してきていますし、多くのバライティー番組にも出演し、小栗旬さんの素顔が広く知れ渡っています。
きっとそれぞれの人の中に「小栗旬像」が確立されてしまっているがために、このように「何を演じても小栗旬に見える」と言われているのでしょう。
逆を言えば、それだけ世間の認知度や注目度が高いと言えます。
また、このテレビドラマに対してこのような声がある一方で、絶賛する声多数あり、圧倒的に演技が上手との声が多くありました
結局観る人の主観による、と言ってしまっては元も子もないことですが、主観によるところが大きいかと言えます。
ただ、これだけ演技を絶賛する意見が多いところを見ると、小栗旬さんは「演技が上手」と言えますね。
小栗旬は演技が上手!
ここで、小栗旬さんの「演技が上手」との声が多い作品を見ていきます。
「花より団子」花沢類
2005年10月21日から放送されたテレビドラマ「花より団子」で、小栗旬さんは「学園を牛耳る花の4人組こと「F4」の一人で、クールでマイペースな役」を演じています。
「花より団子」は、原作の漫画をドラマ化したもので、台湾、韓国、中国、タイでもドラマ化されています。
日本では映画化もされ、社会現象にもなるほど人気が高い作品でありましたね。
世間からの人気度、注目度ともに高い作品でしたね。
「クローズZERO」滝谷源治
2007年10月27日に公開された映画「クローズZERO」で、小栗旬さんは「実家がヤクザで最凶の高校3年生」を演じています。
闘うシーンが多く、小栗旬さんの迫力のある演技が話題でした。
この映画の小栗旬さんに憧れる人が多く、髪型を真似する人もいましたね。
「信長協奏曲」織田信長/明智光秀
2014年10月13日から放送されたテレビドラマ「信長協奏曲」で、小栗旬さんは「一人二役」で主演を務めています。
2016年には映画化され、注目度が高かったテレビドラマですね。
小栗旬さんの演技力に引き込まれる視聴者が続出しましたね。
「罪の声」阿久津英士
2020年10月30日に公開された映画「罪の声」で、小栗旬さんは「新聞記者」を演じています。
この作品は、業界からも高い評価を受け多くの賞を受賞している作品でもあります。
高評価の声ばかりで、小栗旬さんの演技力の高さが光った作品でもありましたね。
小栗旬が自身の演技を解説
2022年5月3日にドキュメント番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、小栗旬さんスペシャルが放送されました。
現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の撮影に挑む小栗旬さんに400日密着した様子を撮ったもので、小栗旬さん自身が演技について話していました。
小栗旬さんは「自分は演技が下手だ」、「才能がない」と話しており多くの視聴者が驚いた様子でした。
一方で、「自分じゃない人を演じる芝居が好き」、「子どもの頃から嘘ばかり付いていて、人を楽しませるのが死ぬほど好きだった」と話していたことから、俳優の道を志すのはもしかしたら必然だったのかもしれません。
父親は舞台監督、母親はクラシックバレエの教師ということもあり、幼い頃からそういったことが好きだったんでしょうね。
小栗旬さんは、自分の演技が下手だと思っていることもあり、常に努力を欠かしていないんですね。
まとめ:小栗旬は高い演技力を評価されている努力家
まとめ:小栗旬は高い演技力を評価されている努力家
小栗旬さんは高い演技力を評価されているにも関わらず、自身は演技が下手だと思い努力している素晴らしい方でしたね。
「もっと自信を持っていい」と言う声もあり、小栗旬さんへの評価はかなり高いものだと分かりました。
現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は好評ですし、今後も小栗旬さんが出演する作品には期待が大きいですね。
コメント