ドラマや映画、CMなど多方面で活躍している土屋太鳳さん。
各方面に引っ張りだこですが、ネット上では何やら土屋太鳳さんの「演技が下手」と噂されているんです。
ここ数年、テレビドラマでは主演を務めることが多い土屋太鳳さんですから、演技力が高く評価されていることは間違いありませんが。
「演技が下手」とは一体どういうことなんでしょう?
土屋太鳳のプロフィール
名前 土屋太鳳(つちやたお)
生年月日 1995年2月3日(27歳)
出身地 東京都世田谷区
身長 153cm
趣味 読書・映画鑑賞・音楽鑑賞・スポーツ・空の写真を撮る
特技 日本舞踊・クラシックバレエ・ヒップホップダンス・三線・篠笛・小太鼓・陸上・ピアノ演奏・家事(洗い物・料理・小さい子の世話)・乗馬・スキー・バスケットボール
職業 女優
所属事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
受賞歴
2005年
スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス 審査員特別賞
2015年
第3回ジャパンアクションアワード ベストアクション女優賞
ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015
第28回小学館・DIMEトレンド大賞 話題の人物賞
2016年
第39回日本アカデミー賞 新人俳優賞
第22回ボウリングマスメディア大賞
第40回エランドール賞 新人賞
BLOG of the year2015 優秀賞(オフィシャル部門)
第2回クリスマスジュエリープリンセス賞(女優部門)
2017年
第9回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞
第30回日本メガネベストドレッサー賞(芸能界部門・女性)
第15回クラリーノ美脚大賞2017(20代部門)
Penクリエイター・アワード2017
2018年
第41回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞
2019年
ジュエリー業界が選ぶ 第7回ウーマン オブ ザ イヤー
土屋太鳳の演技は下手?
ネット上で演技が下手と噂になっている作品を見ていきます。
「累-かさね-」丹沢ニナ
2018年9月7日に公開された映画「累-かさね-」で、芳根京子さんとW主演で出演しています。
土屋太鳳さんの役柄は「若手女優であり、主人公の「淵累(芳根京子さん)」の持つ口紅に込められた「口づけをすると一定時間顔が入れ替わる力」により、顔を入れ替えられてしまう」といったもので、サスペンス系の映画です。
なかなかショッキングなシーンがあり、何とも奇妙なストーリーです。
主人公の母親は「伝説の女優」と言われており、主人公も高い演技力を持っていますが、醜い顔のせいで辛い人生を歩んでいました。顔を入れ替えることで舞台に立ち、名声を我が物にしていくストーリーであり、土屋太鳳さん演じる「丹沢ニナ」と芳根京子さん演じる「淵累」が入れ替わっていきます。
ということで、土屋太鳳さんは「演技力がまだまだな若手女優と、演技力がピカイチの伝説の女優の娘」を演じ分ける必要があったんです。
「演技がまだまだな若手女優」を演じている時のことで、「演技が下手」と言われていたんです。
ただ、これは「演技が下手な役を忠実に演じている」ものであり、土屋太鳳さんの演技力が低いことではありませんでした。
世間の声も「演技が下手な演技が上手」と、少しややこしいですが、土屋太鳳さんの役柄に応じて演じられる高い演技力を評価していますね。
ということで、「演技が下手な役を演じている」ことが、「演技が下手」という噂になったんだと見てとれます。
「アイの歌声を聴かせて」芦森詩音
2021年10月29日に公開された劇場アニメ「アイの歌声を聴かせて」で、主人公の声を担当しています。
土屋太鳳さんの役柄は「試験中のポンコツAIで、何かとすぐに歌い出してしまう」というもので、機械的でカタコトな言葉遣いが求められる難しい役を演じていました。
ここでも「下手な演技が上手」や「下手なAIが上手だった」など、高評価でした。
「下手」というワードから、「演技が下手」との噂になったようですね。
結局、土屋太鳳さんの演技は上手だといつことでしたね。
土屋太鳳の演技は上手!
土屋太鳳さんの演技が下手との噂は、紛らわしいことから派生していったものだと分かりました。
次は、土屋太鳳さんの演技が上手だとの声が多い作品を見ていきます。
「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」巻町操
2014年8月1日に公開された映画「るろうに剣心 京都大火編」と2014年9月13日に公開された映画「るろうに剣心 伝説の最期編」で、「第3回ジャパンアクションアワードベストアクション女優賞」を受賞しています。
土屋太鳳さんの身体能力の高さを活かしたアクションが「凄すぎる」と注目されましたね。
「orange-オレンジ-」高宮菜穂
2015年12月12日に公開された映画「orange-オレンジ-」では、「第39回日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞しています。
この頃の土屋太鳳さんは、多くのCM出演やドラマ撮影に加え、NHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインを掴み撮影していました。
土屋太鳳さんは「精神的にも体力的にもキツかった時期」と話しており、かなり多忙だったそうです。
土屋太鳳さんの演技が上手で「泣ける」との声が多く、高評価でした。
また「原作のとおりで良い」などの声もありましたよ。
「8年越しの花嫁 奇跡の実話」中原麻衣
2017年12月16日に公開された映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」では、「第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞」を受賞しています。
この映画は実話を元に映画化され、佐藤健さんと土屋太鳳さんがW主演で出演しています。
間違いなく、土屋太鳳さんの演技力が高く評価されている作品の一つであり代表作でもありますね。
何気ない仕草や表情からは今の感情を感じ取ることができ、話し方一つを見ても自然体の演技がとても好印象でしたね。
その演技力に、感情移入する方が続出しましたね。
まとめ:土屋太鳳の演技力は高く感情移入してしまう
土屋太鳳さんの高い演技力は、観る人に何か訴えかけてくるような、そんなこちら側が感情移入するような演技をされています。
そんな素晴らしい演技をされる土屋太鳳さんは、現在テレビドラマ「やんごとなき一族」で主演を務めています。
大注目の作品でもありますから、どんどんその高い演技力を発揮していただきたいですね。
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