どんな役にもなりきってしまう「カメレオン俳優」の異名を持つ中村倫也さん。
そんな中村倫也さんですが、「演技が下手」という声も上がっているみたいです。
実際のところ、中村倫也さんの演技力は下手なのか?上手なのか?どうなんでしょうか?
世間の声をもとに調査しました。
それでは見ていきましょう。
中村倫也のプロフィール
名前 中村倫也
生年月日 1986年12月24日(35歳)
出生地 東京都
身長 170cm
所属事務所 トップコート
受賞歴
2014年 第22回読売演劇大賞 優秀男優賞「ヒストリーボーイズ」
2018年 第5回Yahoo!検索大賞俳優部門
ORICON NEWS 2018年ブレイク俳優ランキング第3位
2019年 エランドール賞 新人賞
第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演男優賞「凪のお暇」
エル シネマアワード2019エルメン賞
ORICON NEWS 2019年ブレイク俳優ランキング第4位
2020年 ベストドレッサー賞 芸能部門
演技か下手と言われる理由
中村倫也さんは、数多くの賞を受賞していますし、ディズニーの実写版「アラジン」ではオーディションで見事主人公「アラジン」の日本語吹き替えを担当したことから、決して評価は低くない俳優だと思います。
それどころか、世間からは高評価の嵐で結果的に「演技は上手」というところに落ち着きます。
ではなぜ「演技が下手」という声が上がっているのか、それにはたった1つの理由があるみたいです。
演技が怖い、狂っている
中村倫也さんの演技が下手だと言われてたった一つの理由が「演技が怖い」、「演技が狂っている」というものでした。
「闇金ウシジマくん Season3」 神堂大道
2016年7月18日から放送された「闇金ウシジマくん Season3」では、人の心を巧みに操り洗脳していく詐欺師の「神堂大道」を演じ、その演技が怖いとの声が上がっていました。
これだけ役柄に影響されるということは、裏を返せば役者としての演技力を評価されていると言えます。
初めて中村倫也さんを見た人は、この強烈なインパクトに圧倒され、怖い人だという印象がついてしまったのかもしれませんね。
ちなみに、役柄がキツすぎて今後の俳優人生に影響が出そう、との心配の声もありましたよ。
「ホリデイラブ」 井筒渡
2018年1月26日から放送された「ホリデイラブ」では、完璧主義な性格や男尊女卑の思考をもち、自身の妻(松本まりか)を所有物として支配する狂気的な夫「井筒渡」を演じ、その怒り狂う様に恐怖を抱いた人が続出しました。
やはり役柄のせいですね。
中村倫也さんのドスの効いた声や、冷酷なシーンから、そういった声があがるんでしょう。
まぁ「闇金ウシジマくん」の神堂大道にしろ、「ホリデイラブ」の井筒渡にしろ、どちらも印象が良くありませんから、余計に悪く見えてしまうんですね。
何度も言いますが、悪く見えるということは、それだけ印象的で役柄に合った演技ができている、すなわち人にインパクトを与えれる演技ができる俳優ということですね。
やっぱり演技が上手ということじゃないですか。
演技が上手との評価が大多数
中村倫也さんは、結局演技が上手なんですね。
映画「水曜日が消えた」
1人で7役を務めています。
映画を観た人の多くは、「ちゃんと7人だと分かる演技だった」、「中村倫也さんの演技力に驚いた」など高評価でしたよ。
しかし、1人で7役務め、さらにそれぞれの性格に合った演技が求められるため、演技が上手でなければ出来ませんよね。
難しい役を見事に演じ切りましたね。
「美食探偵 明智吾郎」 明智吾郎
クセが強い美食家を演じています。
仕草やセリフ、表情から「色気がダダ漏れ」だと話題になりましたね。
「凪のお暇」 安良城ゴン
全ての人に分け隔てなく優しいが、目の前にいない人のことに対しては誠実でなくなるというなんとも難しい役柄を演じました。
カメレオン俳優である中村倫也さんだからこそ、難しい役柄でも評価される演技ができていたんだと思いますね。
まとめ
いかがでしたか?
中村倫也さんの演技は上手である、ということがわかりました。
中村倫也さんは、演技が上手すぎるが故に、役柄のイメージがつきやすいんですね。
どんな難しい役もこなせてしまう、中村倫也さんの演技力に今後が楽しみです。
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