今絶賛開演中の舞台「千と千尋の神隠し」にて、「ハク」役で出演している三浦宏規さん。
その表現力高さや美しい所作に、舞台を観に行った人たちから絶賛の嵐となっています。
三浦宏規さんはどのような経歴の持ち主なのか?なぜ大絶賛を受けるほどの表現力があるのか?を調査しましたよ。
それでは見ていきましょう。
素晴らしい経歴の持ち主だった
三浦宏規さんを調査していくと、素晴らしい経歴の持ち主であることがわかりました。
三浦宏規のプロフィール
名前 三浦宏規(みうらひろき)
生年月日 1999年3月24日(23歳)
出生地 三重県桑名市
身長178cm
特技 バレエ
所属事務所 ウェルビー・インターナショナル
バレエが凄かった
三浦宏規さんは、5歳でバレエを始めています。
始めたきっかけはバレエダンサーの「熊川哲也」さんのドキュメンタリー番組を見たことで、ダイナミックなジャンプや回転の華やかさに魅了され、幼い子どもながらに衝撃を受けたと話しています。
三浦宏規さんは、バレエで数々賞を受賞しています。
受賞歴
2011年 第21回全国バレエコンクール in Nagoya 男子ジュニアA部門 東海テレビ放送賞
2012年 第22回全国バレエコンクール in Nagoya 男子ジュニアA部門 第1位
2015年 第18回NBA全国バレエコンクール コンテンポラリー部門 第3位
三浦宏規さんは、幼い頃から「一生バレエをやっていくんだろう」と思っていたそうですが、小学6年生の時事故に遭ったことや、15歳で上京しミュージカルに出る機会を得てから、ミュージカルの道へ進んでいます。
5歳のころの三浦宏規さん、可愛らしいです。
まだまだあどけない様子ですね。
そして14歳、中学生ながら「ピンッ」と伸びた手足と指先、そして自信に満ち溢れた表情から、かなり練習して表に出ている様子ですね。
何回転しているんでしょう。
最後のキメも軸がぶれることなくきっちり決まってますし、バレエはずっと続けているようですね。
新世代俳優シリーズとして取り上げられたときの様子ですね。
イタリアのナポリで撮影されたものであり、三浦宏規さんの美しく芸術的な動きと、イタリアの街が合わさって、まるで一つの作品へと昇華されていっています。
イタリアの街で踊っていても何らおかしくないですし、洗練された踊りからは高い独創性を感じますね。
高い歌唱力と表現力
三浦宏規さんのお母さんはピアノ教室をやっていて、幼い頃から家に帰ると音楽が流れていたそうです。
幼い頃から音楽に慣れ親しんできたんですね。
2015年に上京すると、高校進学とともに三浦宏規さんは本格的にミュージカルに出演し始めます。
本格的にミュージカルの舞台を踏んだのは「恋するブロードウェイ♪vol.4」でした。岡幸二郎さんがスーパーバイザーを務めた舞台ですね。
そこで三浦宏規さんは岡幸二郎さんから「なんだこの歌が下手な16歳は。」と冷ややかな目で見られていたと明かしています。
そこで挫折を味わいますが、ボイストレーニングに通ったり、録音していた音源から先輩の歌声を聴いて真似したりと、かなり努力されたみたいです。
その後、岡幸二郎さんが「歌が上達した」として自身のオーケストラコンサートに三浦宏規さんをゲストとして呼んだのです。
三浦宏規さんの努力が実った瞬間でもありますね。
呼ばれたことに対して、三浦宏規さんは「本当に嬉しかった。」と話していましたよ。
「ワンピース」 モンキー・D・ルフィ
「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」でギネス世界記録に認定されているマンガですね。
戦うシーンもあるかと思いますから激しい動きが必要になるかと思います。
バレエで培った高い運動能力で主人公を演じきりましたね。
体格もルフィそっくりで、腹筋の縦線も美しいですね。
「テニスの王子様」 跡部景吾
テレビアニメや映画化もされたマンガです。
跡部景吾は俺様キャラであり、「俺様の美技に酔いな」が決め台詞です。
その甘いルックスからも大人気キャラクターでありますから、ファンも多いキャラクターですね。
三浦宏規さんも甘いルックスをお持ちですし、美しい所作で演じますから、本当に「美技に酔った」方が続出したんじゃないでしょうか。
「刀剣乱舞」 髭切膝丸
「刀剣乱舞」はゲームであり、その中のキャラクターを演じています。
まるでゲームの世界に入ったような感覚になると話題でしたね。
第69回NHK紅白歌合戦「刀剣乱舞」
「刀剣男子」19名で、見事出演を果たしています。
19名で「刀剣乱舞」を歌唱し、生放送の舞台で圧巻のパフォーマンスでしたね。
「レ・ミゼラブル」 マリウス
三浦宏規さんは、2019年4月から9月まで講演された、ミュージカル「レ・ミゼラブル」に20歳という若さで出演しました。
マリウス役では史上最年少での抜擢となりました。
歌や踊り、表現力の高さを買われてのことでしょう。
歴史に残る素晴らしいことです。
「Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Selection Ⅲ」 アラジン
この中で、「スピーチレス〜心のこえ「アラジン」」を歌っています。
ディズニーにも認められる歌声というだけあって、歌を聴くだけでディズニー映像が頭の中を巡ります。
とても透き通った綺麗な歌声で、抜擢される理由が分かります。
女性のような美しい顔立ち
2次元のアニメやゲームのキャラクターを、3次元のミュージカルで演じる俳優さんを、2.5次元俳優と言いますね。
2.5次元俳優の方々は、メイクをしてそのキャラクターに近づけていますね。
もともと整ったお顔で目も大きい三浦宏規さん、メイク後の姿、そしてキャラクターの再現度の高さは素晴らしいですね。
この写真が男性であることに驚きです。
完全に女性に見えますし、しかも可愛い。
「刀剣乱舞」では、特にこの綺麗で可愛いお顔が際立っていましたね。
「モンティパイソン ガラハット卿」
どこか宝塚の俳優さんのようなお顔ですね。
美しいです。
手も綺麗な白い手ですね。
やはりミュージカルは歌って踊って、お客さんにずっと見られていますから、細かいところまでお手入れに余念がないといった感じですね。
ミュージカル「Oh My Diner」 プリンス
プリンスと呼ぶに相応しい姿ですね。
メイクが少なく、もともとのお顔の良さが際立っていますね。
舞台「千と千尋の神隠し」 ハク
数々のミュージカルの舞台を踏んできた三浦宏規さんが、大抜擢された「ハク」ですが、映画の作中では、どこか不思議で凛とした佇まい、そして美少年というところが印象的です。
三浦宏規さんのルックスと、バレエで培った美しい所作や高い技術、そしてこれまでのミュージカルでの高い評価からも、ハクはハマり役のようですよ。
絶賛の嵐、そして「ハク」での高い評価の理由は、これまで見てきたとおりの実力があったからですね。
まとめ
いかがでしたか?
三浦宏規さんは、5歳のころからバレエを続けてきて、美しく繊細な演技ができる、そしてひたむきに努力した結果、ディズニーに認められるほどの歌唱力を手に入れ、演技力、歌唱力ともに高い評価を受けている方でしたね。
歴史に残る舞台「千と千尋の神隠し」でも、主人公「千尋」を支える「ハク」として高い評価を受けています。
これからの三浦宏規さんの活躍を楽しみにしていますよ。
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