W主演が発表されており、いま芸能人も観に行くほどの人気ぶりを見せている舞台『千と千尋の神隠し』。
上白石萌音さんと橋本環奈さんが、主人公「千尋」を務めています。
気になるのがその人気ぶり!
ということで今回は、2022年3月2日から公演されている舞台『千と千尋の神隠し』の評判、W主演している上白石萌音さんと橋本環奈さんのどちらが人気があるのか調査しました。
これまた面白い結果になりました。
ぜひ最後までご覧ください。
それでは見ていきましょう。
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舞台『千と千尋の神隠し』の評判
舞台『千と千尋の神隠し』の評判は「かなり高い」です。
『千と千尋の神隠し』は、2001年7月20日に公開され、その後19年間に渡り日本の映画歴代興行収入1位をキープし続けていた宮崎駿監督不朽の名作として日本国民どころか世界的に有名な作品です(現在は2020年10月16日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が1位となっています)。
また、今回の舞台は「世界初の舞台公演」や「東宝創立90周年記念」といったことで、開演されるまでに「超大作」になることが予想されていましたね。
舞台を観に行った人は、いったいどのように演者からのメッセージを受け取ったのでしょうかね。
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー
「お世辞なしに本当に面白かったです!とにかくジョンの演出とキャストのみなさんが素晴らしくて、原作へのリスペクトが感じられて嬉しかったです。印象的なシーンを言い出したらきりがありませんが、キャストが大勢出てくるシーンはどのシーンも気持ちが高揚しましたし、千尋とカオナシが電車に乗っているシーンは、実は観るまで心配だったのですが、非常にうまくできていると感動しました。映画の公開から20年が経っていることを考えると、キャストの方々の中には、当時まだ生まれたばかりだった方もいて、幼い頃に映画『千と千尋の神隠し』をご覧になっている方もいる。その経験が舞台の迫力につながっているような気がして、感慨深いです。みなさん頑張ってください」
引用元https://news.yahoo.co.jp/articles/4a1c81dfbd60e20695878e7f3475b642c31399d5?page=2
鈴木敏夫さんが舞台を観た感想ですが、スタジオジブリのプロデューサーがこれだけ絶賛するほど素晴らしい作品に仕上がったみたいです。
鈴木敏夫さんの感想にも書いてありますが、上白石萌音さんが24歳、橋本環奈さんが23歳ということで、映画が公開された時にはまだ幼い子どもだった二人です。
そのお二人が、時を超えて当時の感動を再現してくれると思うと、それだけでも感慨深いですよね。
鈴木敏夫さんにこれだけの感想を言わせることができた舞台『千と千尋の神隠し』は、今後どのような「伝説」を打ち立ててくれるんでしょうかね〜。
きゃりーぱみゅぱみゅ
「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんが自身のTwitterに、舞台『千と千尋の神隠し』を観た感想を語っていましたよ。
きゃりーぱみゅぱみゅさんは、プライベートでも橋本環奈さんと仲が良く、橋本環奈さんの「千尋」を観に行ったみたいですね。
きゃりーぱみゅぱみゅさんほどの大物歌手、そして観客やファンを巻き込むほどの感性や表現力をお持ちの方が「大感動」したほどです。
橋本環奈さんを始め、演者さんたちの素晴らしい演技や、それこそ本物の『千と千尋の神隠し』の世界に引き摺り込むほどの演出、音響等、演者とスタッフが一つになって完成した最高の作品と言えますね。
橋本環奈さんは、今回が初の舞台でしかもこんな大舞台での演技ということで、「初めて緊張というものを感じている」と話していました。
誰もが知っており、おそらく何回も映画を観てきているであろう『千と千尋の神隠し』ですが、高い評価を受けているということは、見事に「千尋」になりきっているんだと思います。
大和田伸也
お次は「大和田伸也」さんです。
大和田伸也さんと上白石萌音さんは、現在放送中のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で共演しています。
上白石萌音さん演じる「橘安子」の祖父「橘杵太郎」の役ですね。
大和田伸也さんは芸能界の大御所ですし、大和田伸也さんがその場にいるだけで、映画やドラマの雰囲気が締まるような、そんな空気感さえ変えてしまうような素晴らしい方ですね。
舞台にも数多く出演されている方からの「素晴らしい」という評価にはどこか「重み」がありますよね。
それだけの経験をしてきている方でさえ、高い評価をする舞台だということです。
上白石萌音さんも「ナイツ・テイル」や「美女と野獣」など、多くの舞台・ミュージカルを経験してきて、その度に舞台女優としても大きく成長していることでしょう。
上白石萌音さんの高い演技力と経験が存分に発揮されていることと思います。
高い評価を受ける理由
初めに、舞台『千と千尋の神隠し』の演出は、世界的な舞台演出家「ジョン・ケアード」さんが手がけていますよね。
ジョン・ケアードさんの代表作は、「レ・ミゼラブル」や「ナイツ・テイル」など数多くの作品がありますが、舞台『千と千尋の神隠し』に関われることを大変光栄に思っているようです。
そんな世界的な舞台演出家による演出も、今回の高い評価を受けている大きな要因になります。
舞台らしい表現
パペットが50体以上
まず初めに、おばたのお兄さんが「青蛙」を演じていますが、この「パペット」で表現するというのも舞台の醍醐味ではないでしょうか。
要するに、人が作った「道具」に、演者が扱うことで「命が吹き込まれる」わけです。
また、パペットは50体以上使用されているとのことで、それぞれに演者さんがいて、それぞれの思いでそのパペットに命が吹き込まれているんです。
もはや道具ではありませんね。
また、「釜爺」の6本の腕を6人の演者さんがそれぞれ演じているというのにも驚きです。
腕1本に1人の演者さんがついているんです。
まるで1本1本の腕が意思を持って動いているように、違う動きをするのも本物の「釜爺」を表現するためには必要なことだったんでしょうね。
ワイヤーを使わない
他にも、花を身に纏った演者さんが出てきて花を表現したり、「千尋」と「ハク」が空を飛ぶシーンもワイヤーを使わずに人の手で持ち上げているようです。
ワイヤーだとどこか非現実的に見えてしまいますが、人の手となると、どこか温かみのあるシーンに仕上がりますね。
しかも、それだけ人の手がかかっていますから、何度観に行っても、決して同じものは見れないでしょう。
一つ一つが一度きりの世界になるはずですから、やはり舞台の醍醐味が多く詰まっていますね。
観る回によって印象が変わってくるんですから、何回観ても飽きないというわけですね。
暗転がほぼない
また、暗転をほぼ使わずにシーンを繋いでいるとしており、演者さんの表情や動きが見えるようにしているんですよね。
それによって、演者さんのリアルな表情、動きが見えるため一つの面白い要素ですよね。
釜爺の6本の腕を動かしている演者一人一人の動きの違い、「千尋」と「ハク」を持ち上げている演者の息の合わせ方、花に扮している演者の表現力など、『千と千尋の神隠し』の主要キャストの他にも観るところがたくさんありすぎますね。
いや、それも含めて全てが『千と千尋の神隠し』の主要キャストということは言うまでもありませんね。
生オーケストラ
『千と千尋の神隠し』の音楽をオーケストラの生演奏で聴けると言うところも、『千と千尋の神隠し』がまさにそこに存在するかのような感覚にしてくれるのかもしれません。
それどころか、自分がその世界に入り込んだかのような錯覚に陥りますね。
まさに、会場が一体となって『千と千尋の神隠し』の舞台となっているんです。
なんて贅沢な、また貴重な体験なんでしょう。
知らない間に、幼い頃に見ていた映画の世界に入り込んでしまうんです。
そりゃ面白いに決まっていますよね。
上白石萌音と橋本環奈のどちらが人気?
調査した結果、どちらも高い評価があり、どちらの「千尋」も観たいという意見が多く見られました。
上白石萌音さんと橋本環奈さんは、すでに多くの高い評価を受けてきていますが、今回の舞台での高評価ぶりは、今後の女優人生、舞台人生に大きな影響を与えるものかと思います。
どっちも観てみたいと多く言われている時点で、お二人の人気ぶりが見てとれますよね。
また、舞台『千と千尋の神隠し』はかなり人気のようで、発売開始すぐにチケットが「SOLD OUT」するほどのようです。
なんと発売開始から「6分」という短い時間のようです。
人気ぶりが伺えますね。
どちらが人気でどちらも観たいとしても、チケットが選べないこの状況では、どちらかのチケットが取れただけでも運がいいと言えますね。
最後までこの調子で行くんでしょうね。
そう思うと、お二人はリアルな「千尋」として回を重ねるごとにどんどん成長していくことでしょうし、チーム全体がより一体となって、素晴らしい『千と千尋の神隠し』の世界が出来上がっていくんですね。
まとめ
いかがでしたか?
評判はかなり高く、また多くの著名人が舞台を観に来るほどの人気ぶりです。
今後このプレミアムチケットは誰が手にするんでしょうか。
また、この舞台は今後どのように進化していくんでしょうか。
きっと今までにない「伝説」が誕生するんではないでしょうか。
いや、必ず「伝説の舞台」となることでしょう。
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