2022年3月2日から公演が開始されている『千と千尋の神隠し』において、上白石萌音さんと橋本環奈さんがW主演しています。
『千と千尋の神隠し』の舞台公演は世界初ということで、名実ともに飛ぶ鳥を落とす勢いのお二人に白羽の矢が立ったということでしょう。とっては、今後の女優人生の一つの大きな肩書きになるほどの出来事でしょう。
そんな中、舞台会見での二人の様子が「冷戦状態」、いわゆる「不仲説」が浮上しています。
W主演ということで、何かと比較されるのは必然のことかと思いますが、、、
もし「不仲説」が本当なら、舞台『千と千尋の神隠し』の成功はありえませんよね。
ということで、今回は本当に上白石萌音と橋本環奈は仲が悪いのか?ついて調査してみました。
それでは見ていきましょう。
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不仲説が浮上したきっかけは?
調査して結果、次のような点が「不仲説」を浮上させたのではないかと分析しました。
不仲説浮上のきっかけ1
1つ目は、3月3日に開かれた舞台『千と千尋の神隠し』初日記念会見で、記者から「健康法」について質問があったシーンだと見られています。
この質問に対する回答は次のとおりです。
上白石萌音さんは「熱いお湯のお風呂に入ること」と回答していることに対し、橋本環奈さんは「特にやってない、至って健康」と回答しています。
すかさず橋本環奈さんに対し、上白石萌音さんが「ストレッチもしないんですこの人」とツッコミ、橋本環奈さんはそれに対し「アキレス腱だけは伸ばします」と答えます。
その後すぐ、上白石萌音さんが「ほんとストレッチだけはしてほしい」と伝えても、橋本環奈さんは頑なに「アキレス腱だけは伸ばします」と答えます。
上白石萌音さんが橋本環奈さんのことを心配して言っているにもかかわらず、橋本環奈さんはおかまいなしに「アキレス腱だけは伸ばします」と言うばかり。
このシーンだけをピックアップしてみると、確かにその瞬間、一瞬空気が「ピリッ」としたように感じました。
橋本環奈さんは、毎日お酒を飲むほどの「お酒好き」で知られており、「酔っ払って記憶を飛ばすこともある」とこれまでにご自身が発言していますね。
そこから、豪快な男勝りな様子が伺えますので、自分の意見をはっきり言う性格なんでしょう。
芸能界で生活していく上で、そういった自分の意見をはっきり言うことも必要なスキルですよね。
一方上白石萌音さんは会見の様子から、一歩引いたような受け入れるタイプの性格なんでしょうか。
話し方や立ち居振る舞いから、かなり優しい性格のように見てとれます。
「長く使い続けるほど物を大切にしている」ことや、「いつも悪口をほとんど言わない」ことは知られていますので、とても心の優しい方のようですね。
まぁこういった性格の違いもあり、この橋本環奈さんのそっけない返しのシーンに「実は不仲なのでは?」と見える人もいることでしょう。
不仲説浮上のきっかけ2
2つ目は、舞台『千と千尋の神隠し』のポスターの違いにあります。
明らかに橋本環奈さんの方が「華やかな」で、上白石萌音さんの方が「質素」な雰囲気です。
このポスターは発表された時には、「ポスターの製作費に差がありすぎ」や「悪意を感じる」などと世間がざわつきましたね。
確かに、私もこのポスターを見た時は雰囲気が違いすぎて驚きました。
明らかに橋本環奈さんのポスター撮影の方が手が混んでいる・・・と。
庶民派女優の上白石萌音さんと華々しいアイドルであった橋本環奈さん、お二人のイメージにはぴったりかもしれませんが、W主演ということはどちらも主人公ということです。
これではお互いに比較されてしまうということは、制作する時点で分かっていたことでしょう。
それでもこのポスターを制作し発表したことで、世間から「格差」だとか「仲が悪いのか?」だとか言われるようになったんでしょう。
また、橋本環奈さんのポスターを制作するにあたって、全て本物の花を使用して撮影したとして、このことにも上白石萌音さんは驚いた様子でしたね。
ただ、これに関しては、お二人の仲が良い悪い関係なしに、制作サイドに不信感を抱く人が多いんですよね〜。
確かに上白石萌音さんの「靴を両手に線路を進むシーン」は映画後半のカットとして、名シーンですよね。
しかし。橋本環奈さんの「花の道を抜けるシーン」は映画ではほんの数秒しか描かれておらず、そこまで名シーンではありませんよね。
映画に登場する「千尋」のイメージとして「質素な女の子」や「頑張って成長していく姿」が多く思い浮かぶはず。とすると、ほかに記憶に残る名なシーンはたくさんあったはずですが・・・。
上白石萌音と橋本環奈の「不仲説」は本当なのか
結論から言うと、「不仲説はありえない」と分析できました。
その理由を一つ一つ見ていきましょう。
上白石萌音と橋本環奈の絆
「不仲説」を一蹴するようなことがたくさんありましたよ。
橋本環奈のTwitterにて
本当に「不仲」であったのなら、稽古で泣きますか?こんなこと書きますか?
まずありませんよね。
インタビューでも、お互いに「絆が深まった」と話しています。
舞台公演世界初といいうことから、かなり厳しい稽古だということが想像できますし、「千尋は走りっぱなし」と体力的にも精神的にも辛かったはずです。
W主演という部分が、お互いを成長させるいい材料になったんでしょうね。
いい意味でお互いを意識し、成長させる。そんな相乗効果があったんじゃないでしょうか?
情熱大陸で見せた上白石萌音の気遣い
今まで緊張したことがないという橋本環奈さんでしたが、この舞台に立って初めて緊張というものを味わったといます。
そんな緊張状態の橋本環奈さんに見せた上白石萌音さんの気遣いが話題ですね。
上白石萌音さんは、過去に数々の舞台、ミュージカルの出演してきており、一方橋本環奈さんは初舞台。しかもこんな舞台公演世界初のというもので。
インタビュー中の橋本環奈さんを優しく見守ったり、腰に手を当て気を落ち着かせたりと、自身も手一杯のはずですが、相方に気を遣う仕草に二人の仲の良さが相当なものだと感じさせてくれます。
交換ノートの存在
交換ノートをしているとは・・・。
W主演ということで、それぞれが感じたことや、演技のポイント、お互いへの励ましの言葉や想いなどが書かれているんでしょうね。
どんなことが書かれているのか中身が気になりますが、中学生時代や高校生時代に仲のいい友達とやったのを思い出しますね。
まぁ仕事上お互いを高め合いいいものにしようということで始めたのか、その真意は不明ですが、まず仲が良くないとやることはないかと思います。
交換ノートは「文字や絵を書く手間」というのがあります。
このご時世、メールでも済ませれるはずです。
それでも「その手間をかけてでも伝えたい思い」、「絶対に成功させたい」という強い気持ち、過酷な稽古をともに乗り越えてきた「絆」、これらが交換ノートで伝わっていることでしょう。
お二人のことですから、余白がないくらいビッシリ書いているんでしょうかね。
まとめ
いかがでしたか?
「不仲説」なんてとんでもない!
この仲の良い様子、絆を知れば・・・
お分かりですよね?
今後のお二人のご活躍を楽しみにしていますよ。
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