最近激痩せしたゆりやんレトリィバァさん。
ご自宅にはトレーニング器具を備え、コロナ禍でのトレーニングに励んで見事劇的な変身を遂げましたね。
そんな激痩せしたストイックなゆりやんレトリィバァさんですが、体重と共に芸人としての面白さも失われてしまっているのでは?と言う声も聞こえてきています。
今回はそんな芸人人生が心配な、ゆりやんレトリィバァさんの「痩せても面白いことを証明した」、「活動の幅が広がっている」について分析していきます。
痩せても面白いことを証明した
ゆりやんレトリィバァさんの芸風としては、過激な服装を着て、音楽に合わせてキレキレのダンスを踊るものや、海外アーティストなどのモノマネネタ、コミカルな動きなどが思い浮かびますよね。
2017年「女芸人No.1決定戦The W」では、自分がドラえもんになるという奇抜なネタで見事優勝を果たしています。
この時はまだ今のような体の細さは無く、思いっきりシルエットを生かしたネタで会場の笑いをかっさらっていました。
2022年 R-1グランプリ優勝
2021年3月に行われた「ピン芸人の頂点を決めるR-1グランプリ」で、ゆりやんレトリィバァさんは見事優勝しています。
この時の体重は65kgだったみたいです。
めちゃくちゃ痩せましたよね。
ドラえもんの姿とはまるで別人のようです。
2018年が体重の全盛期で約110kgあったらしいですよ。
R-1グランプリにかける思いは、人一倍強いものがあったようです。
「R―1」で披露した拳銃ネタは、ある感情から生まれたと告白。出場前、大幅減量に成功し激やせした姿が話題に。しかし、SNS上では「やせておもしろくなくなった」など厳しい言葉が散見され、取材を受けても「お笑いの武器を捨てたと言われませんか?」と失礼な質問を受けた。怒りを覚えながらも、ゆりやんはおもちゃの拳銃を突きつけるパフォーマンスで取材陣に対抗するように。そのときに「これネタに使えるかも」と、ひらめいた。
そして、拳銃を持ち出し「まだ70キロもあるやんと思ってるんでしょ」など被害妄想を笑いに変えるネタでチャンピオンに。怒りを原動力に優勝したゆりやん。「『すごくきれいになられて』って、やかましいわ!と思った。『こいつはやせるしかニュースない』『ダイエットのことしかない』って言われて、黙っとけ!って思った。それをコントにしようと思って優勝させてもらった」と明かした。
引用元https://news.yahoo.co.jp/articles/6d31c9e5625f4500823e79ee7e3c8880f19fa3e0
痩せたことでいいことを言う人もいれば、悪いことを言う人もいる、これはどの社会でも同じことが言えますよね。
ゆりやんレトリィバァさんの凄いところは、「怒りを覚えながらもそれを笑いに変換しよう」と考えついたところだと思います。
さすが、数々の賞を勝ち取ってきているお笑い芸人さんですね。
プロ根性というか、反骨精神というか、ハングリー精神というか・・・
その全てがゆりやんレトリィバァさんには当てはまりますよね。
ということで、ゆりやんレトリィバァさんは痩せても変わらず面白い、いや、むしろ痩せたことによってより面白さがパワーアップしたと言えます。
活動の幅が広がっている
激痩せしたことで、明らかに活動の幅が広がっています。
スポーツ雑誌の表紙を飾る
ゆりやんレトリィバァさんが、「大師匠」と呼ぶ美尻トレーナー・岡部友さんと揃っての表紙ですね。
ゆりやんレトリィバァさんは、岡部友さんをきっかけに激痩せの道を歩んできたとのことで、また相当仲が良いことで知られていますね。
しかし、全盛期は約110kgあった体型に見えませんよね。
お腹が引き締まり縦線すら入っています。
あごのラインもシャープになっていて、顔の大きさも岡部友さんとそれほど大差はないように見えます。
さらに、肩周りや腕周りの筋肉が引き締まり、綺麗に筋肉のラインが主張されていますね。
かなりトレーニングを頑張ったんだと見てとれます。
ゆりやんレトリィバァさんも、「筋トレは楽しい」と話していることから、今後もさらに痩せていくことが考えられます。
さらに、ゆりやんレトリィバァさんは、岡部友さんが考案した「パワーヒップネス」のインストラクターの資格を取ったといい、すでに指導歴もあるとのことです。
PEACH JOHNの新ミューズに就任
「ミューズ」とは、簡潔に言うと「ブランドの顔」です。
PEACH JOHNは、日本の女性向け下着通信販売会社ですが、その顔になったということは、すなわち下着メーカーを背負った形になりますよね。
痩せる前のゆりやんレトリィバァさんでは、なかなか就任することが難しかったんではないでしょうか?
撮影において、ゆりやんレトリィバァさんは、その引き締まった体を惜しげもなく披露し、激変ぶりをアピールしています。
お笑いのために体を曝け出すのではなく、日本の女性のために体を曝け出すのとでは、全然気持ちが違うと思いますし、この時のゆりやんレトリィバァさんの笑顔は、お笑いのそれとは全く違うように感じます。
痩せてから主に女性からの反響が凄まじく、ゆりやんレトリィバァさんが激痩せしたことは、世の女性に影響を与えるほどの出来事であったと確信できます。
まとめ
いかがでしたか。
全盛期から、約45kgのダイエットに成功したゆりやんレトリィバァさん。
それでもお笑いは衰えることを知らずパワーアップ、さらには雑誌の表紙や新ミューズに就任するなど、活動の幅がどんどん拡大して行っています。
インストラクターの資格もとったことで、今後は自信が教える側になり、世の悩める女性の「師匠」となっていくんではないでしょうか。
今後も痩せて綺麗になっていくゆりやんレトリィバァさんを見るのが楽しみです。
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